マクドナルドやユニクロなどロシアに進出している店舗が閉鎖し、ロシアからの撤退を表明している。
これらの処置は、直接的には戦争反対を表明しているロシア国民を苦しめる処置であり、プーチンに届くには時間がかかる。
彼らの生活が苦しくなれば、戦争に反対していた者も、欧米の制裁のせいで苦しくなったと、再び反米感情が高まるだろう。
憎しみが憎しみを生む悪循環である。
在庫一掃で笑っている軍需産業を始め、戦争で利益を得るものがいる一方、苦しむのはいつも国を超えて庶民である。
ウクライナは場所を提供しているだけで、明らかに米ソの争いになってきている。
それぞれが国内事情を抱えながら・・・