想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

クリスマス: アヴェ・マリア

2016-12-10 17:29:25 | 音楽

12月になると、「第九」やお馴染みのクリスマスにちなんだコンサートがいろいろ開催される。
サンクトペテルブルグ室内合奏団のコンサートは毎年開催され、以前にも聴きに行ったことがある。
都内へ出ると、いろいろなコンサートがあるが、地元のホールでの開催で手じかなので出かけた。
地元のホールは、音響は今ひとつだが、ホールが狭いので、前方の席を取ると、マイクなしで生の音に接することが出来るメリットがある。
オペラ・シティのホールでは考えられないほど舞台との距離が近く、親近感がある。
クリスマスまでの全国ツアーの前座としての地方公演なのだろう。
プログラムは、3大アヴェ・マリアの他に、ヴィヴァルディの四季より「冬」、タイスの瞑想曲、モーツアルトのディヴェルティメント等、お馴染みの曲ばかりであるが、何度聴いても飽きない名曲で、午後の一時、ゆったりと音楽に浸ることが出来た。
良い音楽は、何度聴いても良いものだ。