想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

自民・公明間にスキマ風?

2016-12-15 12:46:26 | 政治

問題の「カジノ法案」は、自民党の強行採決で成立したが、気になることが生じていた。
この法案は議員立法であるため、安倍が答弁したように、政府として責任を持たない法案と言うことのようだ。
確かに、自民の中にも、反対の議員も居るはずで、民進党の中も割れている。
民進では、国対委員長が、代表の考えと異なる対応をしたようだ。
公明党は自主投票にしたが、連立与党の山口代表が反対票を投じたのは意外だった。
しかし、党としては、賛成が多数だった。
もう少し話し合いがあってしかるべきだが、憲法改正で日本維新の会の賛成を得るため、カジノを進めたい松井代表に擦り寄ったと言われている。
自民、公明間の問題は、東京都議会でも生じている。
都議会は、自民だけでは、過半数に満たない。
選挙が近くなると、いろいろな利害関係から、微妙な問題が生じてくる世界である。