想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

お粗末な東芝経営陣

2016-12-29 10:25:13 | 社会・経済

東芝が、またまた、多額の特別損を出すようだ。
東芝が、買収で原発関連に多額の投資をするとの報道が出たとき、これは危ないなと思ったが、やはりそのような結果になったようだ。
東芝メディカルの将来性と原発関連への投資のリスクは、普通に考えれば明らかだろう。
粉飾決算にも驚いたが、東芝はどうなってしまったのだろう。
社外取締役や社外監査役に有名人が就いているが、反対意見を述べる者がいなっかたのだろうかと不思議に思う。
原子力発電自体が、事故を起こした場合のリスクが巨大であることは、東電の福島原発電事故を見れば明らかである。
経営に余力がある場合なら、他社が避ける分野への投資が儲かるケースもあるだろうが、東芝にはそんな力はないはずだ。
株主でもないので、直接損害を被ることはないが、パソコンは東芝なので、アフター・サービスが悪くなるのは困る。

すばらしいNBAの激戦

2016-12-29 10:22:33 | スポーツ

昨シーズン最多勝のウォーリアーズと昨シーズンのチャンピオンであるキャバリーアーズが対戦した。
ウォーリアーズはケビン・デュラントというスーパー・スターを獲得し、今シーズンも本命である。
多分、両チームは、今シーズンのプレー・オフでも対戦することになると思われるが、とにかく楽しみな一戦である。
第3Qで2桁の差になった時には、やはり、デュラントが加わったウォーリアーズが一枚上かと思ったが、なんと第4Qで巻き返し、1点を争うゲームになった。
結局、1点差で、キャバリーアーズが昨シーズンのファイナルに続いて勝利した。
キャバリーアーズは一時の大量リードで気が緩んだのかもしれない。
後になれば、不注意なターンオーバー、無駄なファウル、フリースローのミスと、タラ、レバで試合はどうなっていたかわからない。
とにかく楽しみなゲームであったが、こんな試合を見ると、人気の程が理解できる。