想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

マイナー競技も面白かった

2016-08-25 09:36:43 | スポーツ

オリンピックでもなければ見ることがない競技も結構面白い。
セーリング、自転車、カヌー、馬術障害他の競技を少しずつ見たが、ついつい最後まで見てしまうものもある。
ただ、日本選手が出場しない種目はほとんど放送されないので、他にもいろいろ面白い競技もあったのだろう。
新採用の7人制ラグビーでは、日本が強豪のニュージランドに勝ったということで、録画しておいた試合を見た。
広いグランドを、7人でカバーするのだから選手は大変だろうが、見ているほうは、スピードがあり、試合展開が早いので面白い。
細かいルールは良く知らないが、何度かゲームを見ていると大体判る。
バレー、バスケット、ハンドボール等の球技はとても激しく、どの種目も試合展開が早い。
東京大会で採用される野球は、先日の巨人、広島戦のように、試合時間が3時間半以上も要するようでは、オリンピック種目にふさわしくないといわれそうな気がするがどうだろう。

久しぶりの台風被害

2016-08-24 10:30:11 | 社会・経済

今年は台風が来ないと思っていたら、強烈なのがやってきた。
風はたいしたことがないので、甘く見ていたら、強烈な雨である。
外を見ると、瞬く間に道路が冠水して行く。
市内に避難勧告が出されるのは久しぶりだ。
後で知ったのだが、市内の川幅のある川が、もう少しで決壊するほど、水位が上がっていたらしい。
仕事があるわけでもないので、部屋でオリンピックの放送を見ていると、外の状況とはかけ離れた環境で、特に心配することはない。
時々チャンネルを代えると、台風情報ばかりであるが、こういうときは、マンション暮らしは気楽だ。
後でわかったが、窓の外側の網戸が破れているので、相当な風だったのだろう。
この程度の被害ならしょうがないか。

無事終わったリオ・オリンピック

2016-08-23 10:21:57 | スポーツ

雨の中の閉会式で無事リオ・オリンピックが閉幕した。
開幕前までは、果たして予定通り開幕できるのかと心配させたが、終わって見ると、懸念された事件もなく、無事終了した。
特に、治安に不安があったが、大きな問題がなく良かった。(知らないだけかもしれないが・・・)
いただけないのは、米国の金メダリストにふさわしくない狂言強盗事件である。
ただ、会場は全般的に空席が目立ち、必ずしも、国民に支持されていたかどうかは疑わしい面もある。
多くの施設をどのように再利用し、国民のためのものにするか課題も多いが、コストへの配慮は、いろいろな場面で見られた。
「多様性を認め合おう」という今大会のテーマは、排他的な思想が強くなりつつある世界の現状を見ると、とても重要な発信だ。
発展途上国でのオリンピックとしては、合格点なのあろう。
さて、次は東京だが、なぜ酷暑の時期に開催するのだろう。

出来すぎのシナリオ、サッカー決勝戦

2016-08-22 10:45:35 | スポーツ

ブラジル国民にとっては、最高の瞬間だっただろう。
サッカーの決勝戦は、ブラジル対ドイツの因縁の対戦となった。
ワールド・カップでドイツに完敗しているだけに、ブラジル国民にとってはどうしても勝って欲しい試合である。
各会場、空席が目立つ中で、ここだけは超満員である。
予選リーグで苦戦したが、決勝戦までこぎつけ、上り調子だけに国民の期待は大きい。
トップスターのネイマールを擁して、優勝しておかしくないメンバーである。
期待通りの熱戦となり、延長戦でも決着がつかず、PK戦となった。
延長戦の試合振りを見ていると、ドイツはPK戦を狙っているようだった。
ネイマールを5人目に使うのかなと思いながら見ていたら、なんとその通りになった。
ドイツの5人目が失敗し、ネイマールがPKを決めれば、ブラジル優勝のお膳立てが出来た。
もし失敗すれば、という場面だが、さすがネイマール、見事PKを決めた。
超満員のサーカー・スタジアムは喜びにあふれた。
この優勝で、ブラジル国民にとっては、リオ・オリンピックは成功ということになるのだろう。
先ずはめでたし。

メダルに片寄る放送内容に不満

2016-08-21 11:56:19 | スポーツ

リオ・オリンピックは、予想以上の日本選手のメダル獲得で連日沸いている。
日本選手の活躍種目に放送が偏るのはある程度やむ得ないと思うが、限られた放送時間の配分としては不満が残る。
例えば、卓球は、最も盛り上がった種目であるが、中国との力の差を見せつけられた種目でもある。
この差をつめるのは、上位の力を認識する必要があるが、中国人同士のシングルスの決勝戦は放送しないし、女子の団体戦も、中国とドイツの決勝戦の放送はなかった。
このような了見では、更なるレベル・アップは期待できない。
バドミントンもそうだ。
奥原が負けた女子のシングルスの決勝をなぜ、放送しないのか。
オリンピックは、最高レベルのゲームを見られることが楽しみなのだが・・・