錦織が９６年ぶりのメダルを獲得し期待に応えた。
メダルのチャンスがあるので出場すると言ったが、見事、目標を達成した。
優勝候補のジョコビッチが、まさかの初戦敗退で、チャンスが広がった。
デルポルトに、６－７，６－７のタイ・ブレーク負けで、ジョコビッチの勝ち方を示してくれた。
ランキングが１４１位とあったので、違う選手かと思ったが、手術でランクを下げていたらしい。
なんと、ナダルも破り、決勝まで進出し、マレーと熱戦を展開した。
ランキングを１０台に戻すのに、あまり時間はかからないだろし、錦織にとっても強敵だ。
マレーは、ＮＯ.１ではないが、地元のロンドンでも金メダルを獲得し、２連覇のラッキーに恵まれたが、勝ちたいという気持ちが強かったのだろう。
錦織は、準々決勝で、驚異的な粘りを見せ準決勝に進み、マレーには歯が立たなかったが、３位決定戦で、宿敵ナダルに勝ったことは、今後の自信になるだろう