雨の中の閉会式で無事リオ・オリンピックが閉幕した。
開幕前までは、果たして予定通り開幕できるのかと心配させたが、終わって見ると、懸念された事件もなく、無事終了した。
特に、治安に不安があったが、大きな問題がなく良かった。(知らないだけかもしれないが・・・)
いただけないのは、米国の金メダリストにふさわしくない狂言強盗事件である。
ただ、会場は全般的に空席が目立ち、必ずしも、国民に支持されていたかどうかは疑わしい面もある。
多くの施設をどのように再利用し、国民のためのものにするか課題も多いが、コストへの配慮は、いろいろな場面で見られた。
「多様性を認め合おう」という今大会のテーマは、排他的な思想が強くなりつつある世界の現状を見ると、とても重要な発信だ。
発展途上国でのオリンピックとしては、合格点なのあろう。
さて、次は東京だが、なぜ酷暑の時期に開催するのだろう。
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