想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

可哀そうな失格

2016-08-18 09:37:33 | スポーツ

競泳ウオーター・スイミングという競技がある。
10kmのコースを焼く2時間かけて泳ぐのだが、最後に悲劇のドラマがあった。
波のある海で、10km泳ぐだけでも大変だが、約2時間で泳ぐのだから驚きだ。
方向を間違わないように、出来るだけ最短コースをとる必要があるが、コース・ロープがあるわけではない。
2位でタッチしたフランスの選手が、競り合っていた3位のイタリアの選手のタッチを妨害したとして失格になった。
その前に、左へ押しやられたようにも見えたのだが・・・
10kmを泳ぎきっての失格はあまりにも可哀そう過ぎる。
2位と3位の順位を入れ替えるぐらいの処置でも良いように思うのだが・・・
ある意味で、10kmを一緒に泳いだ仲間でもあるのだから。
抗議をしなかったので、やはり反則なのだろう。