想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

THE EARRLY BIRD CHARLIE PARKER WITH MILES DAVIS (B

2011-04-14 10:02:20 | 社会・経済

チャーリー・パーカーのクインテットとカルテット

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余震が続いている。とても余震といえない程の揺れだ。震源が内陸になり、しかも原発に近く、大きな直下型地震が発生したら、傷だらけの原発は、ただでは済まないだろう。

今回の事故が、レベル7に引き上げられたが、レベルの数字より、何がどう変わったのかが重要だ。もし、原子炉が破損し、放射能が漏れたら、首都圏は、一体どうなるのだろうかと、先が見えないだけに、不安心理が蔓延する。

想定外の巨大津波で、やむ得ない点があるものの、一部の人間が、自分たちで作り上げた安全神話にすがって、適確な判断を欠いたというのが実態だろう。国民にとっては、迷惑な話だ。

私も、菅総理のリーダー・シップにはガッカリしているが、小澤、鳩山その他の政治家も、無責任な発言だけで、利権と復権にしか興味のない人間が批判をしても、期待も信用もされていないということが判ってないようだ。鳩山には、重加算税を免れた金額を寄付でもしたらどうかと言いたい。

先日、メタボの健康指導に呼び出された。運動不足もあり、このところ、腹囲が増大してきている。寒かったのと、地震の影響もあり、出かけることが少なかったことが影響したようだ。6か月で、腹囲を2.5cm縮める事を約束させられた。

気候も良くなったので、一日、都内へ出かければ、無理をせずに、14000~15000歩は歩くことになるが、余震が続いているので、遠出をしにくい。

指導を受けたせいでもないが、帰りにぶらぶら散歩していると、以前から探していたジャズ喫茶に巡り合った。

以前に、このブログでも紹介した「JATP・イン・トーキョー」も棚に並んでいた。

散歩の楽しみが一つ増えた。今度、リクエストしてみよう。

大学時代、経済的に余裕のある学生は、「進々堂」という喫茶店で、勉強していたが、私の場合、勉強はもっぱら図書館を利用し、帰りに「メルヘン」というジャズ喫茶で休息した。入口に演奏中のレコードのジャケットが飾られており、一杯40円のコーヒーで2時間ばかり粘ったものだ。自分のリクエストを聴くためには、片面約20分として、1時間位は待たねばならなかった。

その頃、リクエストの多かったチャーリー・パーカーのレコードの一枚である。

チャーリー・パーカーは、早死にし、映像がほとんど残っていないのが残念だが、誰もが認めるモダン・ジャズ史に残る巨人である。

A面は、マイルス・デーヴィス(トランペット)、マックス・ローチ(ドラムス)とのクインテット、B面は、エロール・ガーナー(ピアノ)とのカルテットである。



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