想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

適正を疑う萩生田文科相の傲慢さ

2019-10-29 19:19:31 | 政治

萩生田文科相の「分相応」の発言には、全くあきれた。
謝罪に追い込まれたが、とりあえず、謝罪しておこうというもので、加計問題の時を思い出しても、あの傲慢さは不愉快である。
経済格差による教育の不平等は現在社会の大きな問題である。
彼が文部科学大臣でなければ、許される発言かもしれない。
「分相応」は、彼の思想、人生哲学から出た発言であると考えられる。
韓国の法相が辞任に追い込まれたが、文科相としては不適正な人物と言えるだろう。
受験生達は辞任要求のデモをやってはどうだろう。
そんなことに時間を避けないかな。

芝野の強さは本物だ

2019-10-29 08:37:15 | 囲碁

井山4冠の王座に挑戦している新名人の芝野が第1局を半目差で制した。
結城九段の解説でネット観戦したが、どちらが優勢なのか難しかった。
半目差であるから、どちらが勝ってもおかしくなかったのだろうが、しかし、プロであるから、半目差で勝つのは、やはり強いと言うことになる。
名人戦挑戦のプレー・オフでも、河野九段に半目差で勝って、挑戦権を獲得している。
芝野をAIの申し子かと思っていたが、必ずしもそうではないようだ。
素人目だが、ヨセで、井山は芝野の左隅のはねつぎに押さえだけで手を抜いて、上の一子を継いでいたら、どうだったのだろうと思ったが・・・・
これからは、大竹―林、趙―小林のように、何度も挑戦手合いを戦うことになるのだろう。