無様な負け方をするなら、クライマックス・シリーズに出ないほうが良いと書いた。
ところが、主力選手を欠きながら、ファイナルへ進むことになった。
初戦で大逆転負けを喫し、Denaは、シーズンの相性の悪さに動揺したのだろう。
逆に、巨人は、阪神の進出を組み易いと喜んだだろう。
シーズンでも大きく勝ち越し、主力選手を欠いた、正に手負いの虎と言ったところである。
糸井に加え、西、ジョンソンを欠いては、どう見ても勝ち目は薄い。
興味は、どのような試合をするかである。
パ・リーグでは、西武が何と、ソフトバンクに3連敗をした。
昨年の下克上のことがあるので、嫌な雰囲気だろう。
それに比べると、阪神の第3戦は見事であった。
8,9回の2インニングを完封した球児に拍手を送りたい。
(実は、TVを見たのは9回だけだが・・・)