想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

「太陽の塔」の修復公開が実現

2016-10-10 13:03:10 | 社会・経済

1970年の大阪万博の象徴である「太陽の塔」が、公開される運びになった。
大阪万博当時、幸い近くの摂津市に在住していたので、何度も足を運んだ。
ただ、人気のパビリオンはいつも行列で、入りたいと思っても、諦めざるを得ないことも度々であった。
太陽の塔も行列で、当時、中へ入ることは諦めた一つである。
当時は、海外出張に行くとなると歓送会が行われるほどで、現在と違い、海外の文化や食に直接触れる機会は少なかったので、万博はまたとない機会であった。
今月末の内部公開には160倍の8万人の応募があったそうだが、常時公開になれば、是非訪れたいと思っている。
万博当時は、現在と違い、高度成長期でとても活気があり、なつかしい時期である。
オリンピックより、万博の方が身近であった。
再度、大阪万博を開催しようとの計画があるようだが、子供たちにとっても、メリットが大きいのではないだろうか。