日本シリーズは、両リーグの優勝チームの対戦となり良かった。
セ・リーグの場合、もし、シーズン勝率が5割を切るチームが出てきたら興ざめだ。
やはり、実力の差は歴然としていた。
パ・リーグの場合は、実力的には接近しているが、9月のブログに書いたように、シーズン後半の勢いを見れば、日ハム有利の状況は変わらなかった。
優勝した両チームは、共に、選手は自分の果たすべき役割をきちんとこなしていた。
昨日の試合で、優勝を決めるチャンスになれば、栗山監督は大谷をクローザーとして起用するのではないかと思っていたらその通りの起用をしてくれた。
MLBでは、カブスのチャップマンが、160kmをこす速球を投げているが、大谷も、165kmの新記録を見せてくれた。
札幌と広島の地方都市での開催となるが、試合内容は面白くなりそうだ。