折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

朝な夕なに…。

2007年05月12日 01時28分43秒 | 立夏
 
◇ 日に日に陽の光がまぶしくなって、しょうか、初夏なんだ、薔薇の季節の到来
  なんだと、朝な夕なに咲き出した薔薇に、自分で言うのもなんですが、おそらく
  優しい眼差しにというか、目じりが垂れているのではないかと思います。
  冒頭の画像は、私がイングリッシュローズを育ててみようと決心?した思い出
  の薔薇です。
  帰宅たしら、まるでウィリアム・シェイクスピア2000(ER)そのものでした。
  瞬時心を奪われた、そして薔薇をやってみようと思ったきっかけの薔薇です。

◇ 次の2つの画像は11日の朝のウィリアム・シェイクスピア2000。
     
     

     

◇ それが夕方にはこのように、色も形も待ってましたの姿でした。
  こんなに艶やかなのに、静かな遠慮がちは紅色に見えるのはなぜでしょう。

     

◇ エグランタイン(ER)が開花宣言です。
  これも、朝はこのように咲いていました。
  
      

   朝日が花びらをすけて通ります。

        

◇ それが、夕方にはこのように、遠慮がちににがやかに、女性的なしとやかさ…。

     

◇ Haruさんのようにそれぞれをもっと近くで見てみましょうか♪

     

  蕾も多いでしょう?

     

  奥の下の方には、アンジェラのかわいいスプレー咲きが見えます。  
      
     

  最終的には、こんなロゼット咲きになります。
  ビユーティフル!エクセレント!マーヴェラス!きれかぁ!(佐世保弁)です。

     

◇ まだ、咲ききったのは一つもありませんが、期待のシャルロット(ER)。
  朝は、花びらを光の粒子が通ります。

     

  このシャルロットはすてきな花姿になるような予感がします。
  羊羹食べたい…。
     

     

◇ これは、夕方になってもあんまり変わりませんでした。

     

  でも、今年の2月まで咲き続けたのにはビックリしました。
  咲き終わって、剪定したのでした。

   

◇ それから、ウィンチェスター・キャシードラル(ER)。

     

  とても趣のある白い薔薇です。

     
 
  これは朝。

  夕方になると開花の様子が進んでいました。
  うっすらピンクがらったホワイトの薔薇です。

     

  下の写真で向かって一番左側の花に、なんと黄金虫が8匹も入っていました。

     

  当然無法虫ですから、裁判もなしに即処刑です。
  小金虫のくせに、イングリッシュローズに入り込むとは100年早いわ!

◇ さて、定点観察ではないですが、全体の写真はなかなかわかりにくいですね、
  まず、南東側だけは、ほぼ全体はこんな感じです。

           

◇ この中には、最低4種類は入って言います。
  ミニバラのシルキー・ピンク。

           

◇ それから、シャルロット(ER)

           

◇ その奥に、ヘイリテージ(ER)

           

◇ そして、名前も知らないあなたわたしの「クリスマス・ローズ・オレンジ」

           
  

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4 コメント

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Unknown (る~)
2007-05-12 16:57:13

朝はつぼみで夕方に開いてるとうれしいですね。
だんだん暖かくなるとこいうことが増えますね。
私もクレマチスのつぼみが早く開かないかと
朝と昼見に行っています。

バラがいっぱい~~
しあわせぇ~~~

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もうタマリマセン (ジロー)
2007-05-12 17:17:58
こんにちは 伊豆高原のジローです。
ウイリアム・シェイクスピア2000、うぅ…迫力ありますなぁ。咲き掛けはパパメイヤンかジョセフィンブルースなんかに似ていますが咲ききると特徴が出ますね。
エグランタイン(ER)、この娘はお初です。なんとまぁ初々しい…この透き通るようなフリル…清純ですなぁ。ビユーティフル!エクセレント!マーヴェラス!きれかぁ!判ります、ワカリマス…。清純な乙女が好きなんですなぁ。うちの庭は熟女が多いゆえ、この清純さはジローガーデンにはありません。欲しいなぁ…

そしてウインチェスター・キャセドラル…もうタマリマセンねぇ。(どうもジローの表現は中年のイヤラシサが出てしまいます。スミマセン)

今日の薔薇、拍手三つです!
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真昼に開く花 (折節)
2007-05-12 20:24:25
る~さん、こんばんは♪

薔薇が咲いたら、掛け値なしにうれしいですよ。
その代り、よく黄金虫みたいな小さい虫が潜り込んで花びらやしべを食べてるんですね。
今日もだいぶん処分しました。

クレマチスと言わず、いろんな花が咲いているんですが、今は薔薇にどうしても目が行ってしまいます。

しばらく薔薇の咲く中で暮らすことのしあわせをかみしめてみますかね
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深紅から赤紫色へ、この色の変化が…。 (折節)
2007-05-12 20:37:05
ジローさん、こんばんは!

ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)のこと、お誉めいただいて、花達も喜んでいましたよ。
昨日開花した花は、もう深紅(蕾の方がもっと深みの濃い紅色ですが)から赤紫色に変化していっていました。

薔薇は、こういう色の変化するところが不思議ですね。
いろんな薔薇に、いとも簡単にコロッとおちょくられているみたいです。
ラベルと違う花が咲くんじゃないかと、ハラハラしたり…。
まあ、いつも昼行燈みたいにボーっとしてますので、よくわかっていないのです。

エグランタイン(ER)は、ウィリアム・シェイクスピア2000の次に欲しかった薔薇でした。
去年より株が充実して、2月の剪定は下手でしたのに、そんなことお構いなしにわが世の春を楽しんでいるかのようです。
次には、それをアップする予定です。

病気にも強い、その上、そう、清純そのものの薔薇です。

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