折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

けさのバラは、もう秋の装い

2009年08月18日 21時15分50秒 | 立秋
    □ 左から、ハーロウ・カー(S)、ノック・アウト(F)、マリア・カラス(HT)

◇ ここ数日、夜明け前の気温が下がっているのか、足先が冷たくて目が覚めます。
  ひと頃と比べ、外の白み出すのが遅くなってきました…忍び寄る秋の気配。
  リビングから見えるけさのバラ、まるで「秋」のバラを先取りするかのよう。
  いつもの調子で口ずさんだのは、遠い日の高校生の頃の歌でした。
     
     
     □ ハーロウ・カー(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
          三番花、夏のバラとは思えない深い彩りに、
              いまさらながら惹かれます。
            私がバラを愛でて止まない理由は、
               こんなところにあります。

     
      □ ノック・アウト(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
              この頃はルリマツリを従えて、
              今シーズン一番の花の多さ。

     
        □ スペアミントの「花」を辛うじて見つけました。
           バラ以外の花は、この時季さっぱりです。
           まあ、そのうちに何か咲き始めるでしょう。
 

       ☆ 追記 ☆  翌日2009年8月19日夕刻の様子

      
       □ ハーロウ・カーの花が増え、マリア・カラスが開花。

      
               □ ジャック・カルティエ
       (Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)
            ポートランド系オールド・ローズは、
            こちらでは必ず真夏に返り咲きます。

     
          □ 香りにさえ、気品漂う感じがします。

     
        □ ピンクのバラのそば「アイビー・セラニウム」
          そろそろ夜の帳に溶け込みそうな時刻でした。


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