折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

真夏のバラ ~ 一輪ずつでも爽やかに ~

2022年07月24日 12時30分15秒 | 大暑

◇ 二十四節気の大暑(7月23日)に入って、暦の上では一年中で最も暑いとされる季節になりました。

  日中の最高気温が30度前後では、暑さも一服したように錯覚するくらいですが、さすがに35度近くの蒸し暑さは最も苦手とするところです。

  今日は朝から晴れ上がって日差しも強烈で、最高気温は34度が予想されていますが、これくらいの暑さは仕方のないところで、外出は程々にしておきます。

  庭のバラ達はまだ二番花が少しずつ咲き続けている状態で、朝方にあまり涼しさが感じられなくても、バラの花に爽やかな涼しさをもらっています。

 

                                 2022年7月24日

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

二番花ですが、久しぶりに同心円状の美しいピンクの花が咲きました。

蕾もいくつか控えていますので、これから先しばらく花を楽しめそうです。

 

□ 午後になるとここまで咲き進みます。

まるで違う品種のバラのようです。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

一番花の大輪の花と比較すると、その二回りは小さいですが、

アプリコットピンクの二番花が咲きました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

先日から、真っ白な花びらに愛らしいしべがのぞいています。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

夏のバラらしく、幾分サイズダウンしていますが、

先日からこの調子で一、二輪ずつ咲き続けています。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

二番花と言えば、庭ではこのピンクの中輪がよく咲いていますが、

蕾の数からして、これから先しばらくの間咲き続けるはずです。

 

□ モニーク・ダーヴ

(Monique Darve S 2009 Guillot France)

このバラは、三番花の蕾が緩んで来ました。

 

コメント (6)
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