折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

不思議と、一輪ばかりのバラの花

2022年07月18日 17時56分59秒 | 小暑

◇ 来る日も来る日も蒸し暑い毎日が続いていますが、今日は午後から空が曇って日差しが届かなくなってから、庭の紫陽花の剪定などをやっていました。

  その後、少しずつでもバラの挿し木苗の鉢上げや鉢増しを進めようと思ってましたのに、天気予報のとおり雨が落ちて来ました。

  真夏の日中の庭仕事ですから、もうこれくらいにしておこうと、バラの挿し木苗にまつわることは、あっさりと明日以降に延期にしました。

  猛暑の夏でも、バラの花は咲いてはいるのですが、どのバラも不思議と一輪だけの状態で、咲いてくれるだけでも感謝です(前回のブログ記事の続きです)。

 

                                 2022年7月18日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

一番花より一回り小さいのですが、あまり遜色のない姿で咲いています。

 

□ ザ・ポエッツ・ウィフの今年5月の挿し木苗です。

一番花の剪定後の枝を挿したものです(5月中旬頃、2か月経過)。

右上に蕾まで見えたりして、そろそろ鉢上げの時期だと思います。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

フロリバンダ・ローズですから、いつもはいくつかまとまって咲くのですが、

なぜかこの一輪だけが咲いていました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

これも一輪、しかも一番花より二回りくらい小さい花です。

もちろん、真っ白な花びらはすがすがしくて、しべの愛らしさも変わりません。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

ほのかに香りがする、一輪の花です。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

蕾も一輪、もうすぐ咲きそうです。

 

□ ホスタの花が、コロセウム・アイビーを押しのけるように咲いています。

 

□ 顎紫陽花 大島緑花

 

花の終わったポット苗ですが、今日から庭の紫陽花の仲間に加わることになりました。

先日、ブログ友さんの記事で拝見して、庭に迎えたいと強く思ったのです。

これまで、ブログで見せていただいたのがきっかけで庭に迎えた花には、

クレマチスのアップル・ブロッサムや、バラのアンブリッジ・ローズなどがあります。

この顎紫陽花は4号ポット苗ですが、1年後には成長してどんな花を咲かせてくれるでしょう。

鉢植えにするか、地植えかはまだ未定ですが、今からとても楽しみです。

 

コメント (3)
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