折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの二番花が咲くまでの間

2022年05月29日 19時51分28秒 | 小満

◇ 5月の下旬に入ってから、気温が平年より高めの日が多くて、日曜日の今日も最高気温が30.7度とまた真夏日になりました。

  日本ダービーをテレビ観戦してから、午後4時くらいから庭に出て、もちろん日陰でバラの挿し木や鉢増しをいくつか終えました。

  あれだけ賑やかに咲いていたバラの花も、急速に彩りが萎んで、今では遅れて伸びて来たシュートにちょっとだけ花をつけている程度です。

  バラは一部を除いて、6月以降の二番花に向けて剪定とお礼肥えを施して、あとは挿し木苗にまつわることをボチボチやっていく予定です。

 

                       2022年5月29日

□ 庭のどこからでも、何がしかバラの花が見られていたのに、

今ではこのとおり、バラの彩りはありません。

でも、ピンクのクイーン・オブ・スウェーデンが咲いていた辺りでは、

オルラヤの白がレースのように咲きあがっています。

この辺りはバラの肥料も効いているのか、オルラヤの背がとても高いのです。

 

□ ここでは、ペンステモン・ハスカーレッドも咲き始めました。

 

                                    5月28日

□ バラはこうして限られた花がわずかに咲いている状態です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                    5月29日

□ けさはこんな感じでしたが、一日で花びらの色が微妙に変化していきます。

 

                                    5月28日

□  アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

次の蕾の開花ももうすぐ、楽しみです。

 

                                    5月29日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

一番花が害虫の食害にあって、全くダメだったのですが、

新しく伸びたシュートに花が付き始めました。

 

□ 今日も4品種程、挿し木をしました。

これまであまり挿したことのない、ザ・ピルグリム(ER)に挑戦です。

 

□ これからは鉢の状態を見て、いくつか鉢増しの必要もあります。

 

□ 鉢増しでは、とにかく根鉢を崩さない(細根を傷めない・乾かさない)ことに徹します。

(万一崩してしまったら、あわてずさわがず、さっさと植え替えるだけです。。。)

 

□ さっと新しい鉢に植え付けます。

(右手で根鉢をささえて、左手ではデジカメのシャッター、若干大変でした!)

 

□ 鉢増し前と比較して、たてよこ2倍近くの大きさのプラ鉢です。

(オリビア・ローズ・オースチン ER)

 

□ バラの一番花の終わった庭で、アマリリスが咲き始めました。

 

□ アナベルの花が、日を追って白に近づいています。

 

コメント (2)
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