折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨が上がって、これまでより暑さの感じられる庭で

2014年05月21日 23時28分00秒 | 小満

◇ この一週間から十日くらいの間、例年にないバラの花数に、大げさですが目を見張るような毎日でしたが、昨日の雨を境にそのピークを過ぎたような気がします。

  一季咲きのオールド・ローズは満開を過ぎて散り始めていますし、それ以外のバラは蕾の多いのもありますが、一番花としては花の数が少なくなりつつあります。

  これから先は次第に緑の割合が目立つ庭になってきますが、四季咲きバラの二番花に向かって、花後の剪定などの作業が必要になって来る頃です。

  気がつけば、今日は二十四節気の小満、これまでのからっとした爽やかな暑さとは少し違って、やや蒸し暑さまで感じられるような陽気の季節になってきました。

 

□ 東を向いたら、朝の日差しが強烈に降り注ぎます。

アーチの側面に誘引のバラとクレマチスに、

手前の鉢植えのバラが加わりました。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ 日当たりの好いアーチの側面で、

年々株は大きくなり、それにつれて花数も着実に多くなりました。

 

□ クレマチス テキセンシス系 プリンセス・ダイアナ

(Clematis texensis 'Princess Diana')

バラに比べてクレマチスの方は、まだあまり目立ちません。

葉の食害が若干目立ちますが、大きめのアオムシを見つけました。

 

□ もう一方の真っ赤なバラ、朝は昨日の雨の名残がありました。

2個目の蕾が大きくほころんで来ました。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff S 2012 D.Austin England)

正真正銘の真っ赤なバラです。

 

□ このバラとして庭で初咲き一番乗りの花、ここまで開花しています。

 

□ 山紫陽花のそばで、サーモン・ピンクのバラの開花です。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

 

□ やや半日蔭の場所に鉢植えです。

例年より若干遅れて開花して来ました。

 

□ 山紫陽花は「伊予手鞠」です。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

□ 遅咲きのバラ、これから淡いピンクのかすかに挿した白い花が見られます。

 

□ 地上2~2.5m辺りでは、深紅のバラが次々に開花しています。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

咲き進むとこのように花が紫色に変化して来ます。

こんなところも魅力の薔薇です。

 

□ クレマチスを誘引している、眩しいまぶしいウッド・フェンス。

大輪の芍薬が咲いています。

 

□ ビチセラ系のクレマチスに蕾が見え始めました。

 

□ バラの二番花とのコラボが楽しみになって来ました。

 

コメント
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