◇ 今日は昼過ぎからまた雨になりましたが、帰宅する夕方には道路に雨が跳ねるくらいでした。
一昨日よりもやや強い降り方、もう5月も中旬ですし連日の夏日の頃の雨ですから、もちろん春雨とは様相が違います。
その雨の前の朝のバラの様子、日が射してないので花に輝きこそ乏しかったのですが、しっとりと咲き上がる姿が目の前に広がりました。
朝は開花途中や開花直後の花が多いだけに、みずみずしく爽やかな花の印象が強くて、そんなバラの花にいつも心惹かれているようです。
□ 何だか雑然とした感じですが、北側のアーチの周辺です。
□ イエローの大輪は、アーチの片方に誘引しようと思っています。
□ ゴールデン・セレブレーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
遅咲きのイメージがありましたが、普通に咲き始めました。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
アーチの左手前の大鉢に植えています。
ハゴロモジャスミンとのコラボを期待していましたが、
バラの開花の方が少し遅かったようです。
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
アーチの右横に地植えのガリカ系オールド・ローズ。
満開近しの様相になってきました。
□ そして、肝心のアーチの様子ですが、
アーチに不向きかなと思えるバラを誘引していまして、
アーチの上で、ピョンピョン直立してしまっています。。。
□ だから、朝っぱらから脚立に登って撮影しました。
□ アプリコット・ピンクの大輪、やや野性的なところが好きなんですが…。
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
□ アーチの奥にはコーネリアが広がっていますが、
その下の方で小さいカップ咲きを見つけました。
□ マダム・ピエール・オジェ
(Mme. Pierre Oger B 1878 C.Verdier France)
うちの庭では他にない花の色、お気に入りです。
□ 比較的早咲きだった品種も、順調に咲き続いています。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
□ オレンジ色の大輪と半八重の白バラのコラボ、初めて楽しんでいます。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
細い枝に大輪の花、この花の色がとりわけ気に入っています。
でも雨に濡れて、地を這っているかも…。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff S 2012 D.Austin England)
ようやく顎が開いて来ました。
もう間もなく一番花が見られるはずです。