折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

5月の雨の降る前に、朝のバラの花

2014年05月14日 22時12分26秒 | 立夏

◇ 今日は昼過ぎからまた雨になりましたが、帰宅する夕方には道路に雨が跳ねるくらいでした。

  一昨日よりもやや強い降り方、もう5月も中旬ですし連日の夏日の頃の雨ですから、もちろん春雨とは様相が違います。

  その雨の前の朝のバラの様子、日が射してないので花に輝きこそ乏しかったのですが、しっとりと咲き上がる姿が目の前に広がりました。

  朝は開花途中や開花直後の花が多いだけに、みずみずしく爽やかな花の印象が強くて、そんなバラの花にいつも心惹かれているようです。

 

□ 何だか雑然とした感じですが、北側のアーチの周辺です。

 

□ イエローの大輪は、アーチの片方に誘引しようと思っています。

 

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

遅咲きのイメージがありましたが、普通に咲き始めました。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

アーチの左手前の大鉢に植えています。

ハゴロモジャスミンとのコラボを期待していましたが、

バラの開花の方が少し遅かったようです。

 

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

アーチの右横に地植えのガリカ系オールド・ローズ。

満開近しの様相になってきました。

 

□ そして、肝心のアーチの様子ですが、

アーチに不向きかなと思えるバラを誘引していまして、

アーチの上で、ピョンピョン直立してしまっています。。。

 

□ だから、朝っぱらから脚立に登って撮影しました。

 

□ アプリコット・ピンクの大輪、やや野性的なところが好きなんですが…。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

□ アーチの奥にはコーネリアが広がっていますが、

その下の方で小さいカップ咲きを見つけました。

 

□ マダム・ピエール・オジェ

(Mme. Pierre Oger B 1878 C.Verdier France)

うちの庭では他にない花の色、お気に入りです。

 

□ 比較的早咲きだった品種も、順調に咲き続いています。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ オレンジ色の大輪と半八重の白バラのコラボ、初めて楽しんでいます。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

細い枝に大輪の花、この花の色がとりわけ気に入っています。

でも雨に濡れて、地を這っているかも…。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff S 2012 D.Austin England)

ようやく顎が開いて来ました。

もう間もなく一番花が見られるはずです。

  

コメント (8)
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