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折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の中をピンクのバラ、色さまざまに

2014年05月12日 21時59分52秒 | 立夏

◇ 5月に入って当地はおおむね好天続きでしたが、今日は朝から雨模様、しかも南寄りの風が強く吹きつけて、荒れた天気となりました。

  今日帰省から戻るはずだった娘と孫の飛行機が悪天候のために欠航となって、明日の便に振り替えるというハプニングもあったりしました。

  庭のバラは雨の中でも開花が続いていますが、さすがにぐっしょりと雨に濡れた状態で、大輪の花を持て余してうなだれている枝もあります。

  庭で最も多いのがピンク系統のバラ、濃いもうすいもそれぞれの花一つひとつの懐かしい色となって、今年も庭に戻って来ました。

 

□ リビングの窓を開けると、手の届きそうなところ。

大好きなバラの中でも5本の指に入るローズピンクです。

恥ずかしいことに、前年のベーサルシュートの誘引に失敗、

(硬くなり過ぎて誘引できませんでした。もっと柔らかいときに…)

高いところに蕾をつけてしまっていますが…。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

□ エブリン

(Evelyn S 1991 D.Austin England)

先日咲き始めたアプリコット・ピンクのバラの隣りでも、

ソフト・ピンクの花が雨に濡れて咲き始めました。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

これは挿し木苗ですが…

 

□ 親株はこちら、咲き始めはアプリコット・ピンクのバラです。

 

□ 先日咲き始めた、アーチに誘引のバラです。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ クレマチスのプリンセス・ダイアナも誘引しています。

当初はアーチの外側がバラ、内側がクレマチスでしたが、

当然のことながら、ここまできたらそんな「規則」はなくなります。

 

□ バラとハゴロモジャスミンのコラボとまではいかないのですが…。

終わりに近づいたハゴロモジャスミンが、この辺りでは満開状態です。

 

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

 

□ ハゴロモジャスミンのつるも、あちこちで伸び続けています。

左側のバラは、ティー・クリッパー(ER)です。

 

□ 南側では、ピンクのオールド・ローズの開花です。

左向こうの淡いイエローのバラは、ジュード・ジ・オブスキュア(ER)です。

 

□ コロンとした中輪のカップ咲き、可愛らしい花だといつも思います。

 

□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン

(Comtess Cecile de Chabrillant HP 1858 Lambert Germany)

 

□ 昨日(5月11日)、開花が始まりました。

 

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