折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、色さまざまに二番花 ~ そのまたつづき ~

2011年06月30日 23時50分36秒 | 夏至

 

◇ 今日(6月30日)は、午後から一時激しい雷雨となりました。

  いったん小康状態に思えても、夜になって本格的な雨降りとなっているようです。

  ここ数日、梅雨が明けたかと思い込んでしまうくらい、それは厳しい暑さの毎日です。

  しかしこれだけの雨が降りますと、やはりこの時季は梅雨なんだと再認識したところでもあります。

 

□ けさは目の覚めるようなオレンジ色に

視線が引き寄せられました(2011年6月30日)。

 

□ パット・ オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

 

□ 終りに近づいたセイヨウアジサイ・アナベルのそば。

 

□ 開花の前日の蕾の様子(6月29日)。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

パット・オースチンに隣り合って咲きます(6月30日)。

 

□ その南隣りでは…。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

このバラには厳しい季節、束の間の美しさです。

 

◇ 庭のバラ達にとって、このところの猛暑と強雨は相当堪えるはずです。

  でも一方では朝の開花の様子はしっとりと落ち着きのある姿で、ホッと救われるような心地にもなります。

  夏のさなかの二番花、バラにとっては日に日に厳しさの増す季節に入ってきました。

  それでも束の間の美しさだからこそ、こちら側も決して見逃してはならない姿、しばらくは楽しんでいたいと思います。

 

□ 額紫陽花のそばでアブラハム・ダービー(ER)の蕾、その隣り…。

 

□ スカボロ ・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

 

□ しべの愛らしい半八重のバラは、

お天気の日が似合います(6月29日)。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この花の二番花もしばらくは続きそうです(6月30日)。

 

□ 蕾も膨らんで、次第次第に二番花の開花が始まりました(6月30日)。

 

   

□ シャルロット・オースチン (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ けさ、ゴールデン・セレブレーション(ER)にカメラを向けたら、

クロッチ(♂ 4歳)が横切って行きました。

 

 

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