折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

梅雨入りの日曜日に

2011年06月05日 22時17分58秒 | 小満

 

◇ 朝目が覚めたら、予報に反して外は雨になっていました。

  せっかくの日曜日が昼過ぎまで雨では、庭作業に関しては大方終わったも同じ。

  それでも夕方になって晴れ間が見えたので、ようやく遅れていた挿し木苗の鉢増しをやってみました。

  昨シーズンに比べて活着率が若干芳しくなかったのですが…これから先は着実に育ってほしいものです。

 

□ フローランス・ドゥラートルの一番花は、これでお仕舞い。

かわって、アメリカアジサイのアナベルが開花寸前。

 

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

 

□ アナベルの株元付近では、深紅のバラも開花(2011年6月3日)。

 

 □ フォールスタッフ (Falstaff S 1999 D.Austin England)

 

□ 咲き続けるバラの開花と雨が重なってしまいました。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

このバラも雨の中を一番花が間断なく続きます。

 

□ 夕方は日がさしてこんな雰囲気…いい感じだと思います。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

一番花の最後の一輪の開花です。

 

□ 親株の下に鉢を置いていた、昨年の挿し木苗の開花。

 

□  エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

そろそろ、挿し木苗の鉢上げをしてもいいのではと…。

 

☆☆☆☆☆     挿し木苗の鉢上げの様子です。     ☆☆☆☆☆

 

□ 今年の2月に冬剪定した枝を挿したものです。

これはチャイコフスキー、2株活着しています。

 

□ 鉢底から根が飛び出していますネ!

 

□ シャルロット・オースチン

 

□ 根が地中に達していました。元気な証拠!

 

□ 用土は何でも今あるものをブレンドします。

今回は、赤玉土(細)1:鹿沼土(細)1:バーミキュライト 1

これに限らず、バラ用はいつも水はけの良さを心がけてはいます。

その用土に次のとおり堆肥を加えて…。

 

□ 用土 8:堆肥 2 の割合でブレンドしました。

 

□ 根を傷めないように細心の注意で土を除きます。

 

□ まずまずの発根状態です。

 

□ 一分間以内に(太い手指で!?)植え替えます。

 

□ ラベルを挿して、二丁出来上がり(5号鉢)。

 

□ 本日は全部で9鉢になりました。

チャイコフスキーとジャクリーヌ・デュ・プレとシャルロット・オースチンは初めて。

あとは毎年のクイーン・オブ・スウェーデンにエグランタインです。

 

□ 朝から雨では、パカラと遊ぶしかなかった時間帯…。

猫足、猫足(電話台)

 

 

 

コメント (10)
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