折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ピンクのバラが続きます ~ バラの一番花の開花 ~

2024年04月24日 22時12分02秒 | 穀雨

◇ 今日は午後もいわゆる春雨らしい雨が降っていましたが、夜には晴れ上がったようで、東の方角にはまあるい満月が昇って来ました。

  それでも週末には天気は崩れるそうで、ゴールデンウィークの天気もすっきりしない予報、それにこの時季としては気温がかなり高くなるとか…。

  よく言われているように、そして私たちが確かに感じ始めているように、日本からは四季がなくなって、暑い夏と暖かい冬しか残らないような気がします。

  そんなことを花達も感じているのでしょうか、早や4月中旬には咲き始めた庭のバラ、まだ3品種ですが次々に一番花の開花が始まっています。

 

                                 2024年4月23日

□ 庭で三番乗りのバラは、コーラルピンクの大輪の花です。

 

                                    4月24日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

コーラルピンクの花の色ですから、桃色珊瑚…なるほどと思いました。

ピンクにしてはオレンジ色も混じって、どこか重厚な趣がします。

 

                                    4月23日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

庭で「二番乗り」だった黄色いバラも咲き進みます。

 

                                    4月24日

□ 明日には開花しそうな感じです。

10年以上も前に楽しんだ「シャルロット・オースチン」の黄色を、ふと思い出しました。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

一番乗りだったバラ、しっとりとしたクリーム色が雨の日にお似合いです。

 

 

□ 昨日(23日)のピアノのレッスンで、これまでのショパンのワルツ第9番「別れのワルツ」は一応終了でした🎹

次はこの楽譜、ショパンのノクターン第2番作品9-2にチャレンジすることになりました(超有名な曲ですね♪)。

自分の手に負えるかどうかわかりませんが、いつものようにボチボチ頑張ってみます。

1年くらい前から、いつか弾けるようになりたいと憧れた曲、きっと何とかなるでしょう(楽しむということです)。。。

 

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雨の中を黄色いバラの開花が始まりました

2024年04月21日 22時00分20秒 | 穀雨

◇ 春は二十四節気の穀雨に入りました(4月19日)が、その名の通り草木花にとって恵みの雨がたっぷりと降り注ぐ季節になりました。

  当地のこの先の週間予報でも雨マークの日が多くて、23日(火)のピアノ教室へはバスで通うつもりですが、この日だけは強く降らないでと勝手な願いです。

  先日(19日)は庭のバラの先陣切って一番の花が咲き始めましたが、けさは黄色いバラが咲いていまして、いつもの年よりかなり早い開花です。

  その次に咲きそうなバラの花も控えていて、そうこうしているうちにそれに続く花も出て来そうですし、これまでにない前倒しで咲くバラの一番花です。

 

                       2024年4月21日

□ ピュアなイエローのバラの花、今年はかなり早い開花です。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

まだ開花は始まったばかり、咲き進む様子が楽しみです。

 

+----+----+----+----+----+----+   4月22日追記   +----+----+----+----+----+----+----+

 

                                    4月22日

□ 翌朝の様子ですが、雨に濡れた大輪の花の重みが伝わってきます。

 

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ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

その隣では、次に開花しそうなバラが控えています。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

一昨日に開花した花は、雨の日が続くせいか、少し咲き進んだだけです。

 

□ 地植えのバラも、雨の中でも着々と開花の準備を整えているようです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin)

淡いアプリコット色した蕾が見え始めました。

 

□  ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

このソフトピンクのバラの咲く窓の内側で、ピアノのお稽古に励んで(!?)います。

この辺りのバラは、おそらく5月に入ってからの開花だと思います。

 

□ そうそう、タツナミソウが良い感じであちこちで咲き誇っています。

もう10年くらいになりますか、千葉県からやって来ました。

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」は、今年の新しいつるがどんどん伸びて来ました。

 

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                                        4月5日

□ 満開の頃のアップル・ブロッサムの様子です。

都合でブログアップできませんでしたので、その様子をご覧ください。

 

                           4月5日

□ この春も桜(ソメイヨシノ)と同じように、開花から約1週間ほどで満開になりました。

 

                                        4月5日

□ 今年は咲き切らない蕾がほとんどないくらい、律儀にたくさん咲いてくれました。

 

                                     4月5日

□ 品のよい、淡く甘い香りも漂っていました。

 

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バラの開花、庭で今年の一番乗りは?

2024年04月19日 22時16分53秒 | 穀雨

◇ 今日4月19日は二十四節気の穀雨、次はもう立夏ですから、暦の上では夏の手前なんですが、今年は春を飛び越して初夏の陽気の日が多いようです。

  庭の草木花の移り変わりも目まぐるしい感じがして、4月の前半はいろいろと忙しくしていたものですから、残念ながら見損ねた花もいくつかあります。

  そしてまだ4月の中旬だというのに、早咲きのバラの開花が始まりましたが、早咲きに限らず、今年のバラは蕾の色づきと膨らみが軒並み早い感じがします。

  そんな中でうれしかったのはハゴロモジャスミンの開花、昨年の真冬の氷点下の冷え込みで、花芽がほぼ全滅状態でしたが、今年は2~3割ですが回復しました。

 

                                 2024年4月19日

□ 庭で一番乗りのバラは、クリーミーホワイトの花の色です。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

明日になると、もっと開花が進むでしょう。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

あとに続きそうなバラたちです。

こちらは額が下方に折れたら、すぐに開花でしょう。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この黄色のバラも、あと数日で開花しそうです。

 

□ すぐそばで、いつの間にかアイリスが咲き始めました。

 

                             4月18日

□ 地植えのハゴロモジャスミンは、少しだけ回復していました。

 

                                       4月19日

□ 毎年全部は咲き切れないですから、この春の開花はここまででしょう。

 

                                       4月18日

□ クレマチスのアップル・ブロッサムの花は、すっかり散ってしまいました。

満開の頃の様子は、別のブログ記事に起こしたいと思います。

 

□ ホスタがすでに巨大化しています。。。

 

□ コデマリの花も、静かに佇んでいます。

 

□ 白牡丹が開花しました。

 

□ 初夏の陽気に誘われて、さっさと開いて行きます。

 

                                    4月19日

□ 今年はこの一輪のみ、少し寂しい白牡丹の春です。

 

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今年は、花数がやや少ないようです

2024年03月31日 21時17分30秒 | 春分

◇ 3月も今日でお仕舞い、毎年つぶやいているのですが、今年も最初の三カ月があっという間に過ぎ去ってしまいました。

  遅れていた当地の桜(ソメイヨシノ)は、昨日(3月30日)に開花が宣言されたようですが、もう一気に満開に進んで行きそうなこの頃の陽気です。

  今週は無二の親友と突然のつらい別れをしなければならなくて、この数日でようやく気持ちを落ち着かせることができたような心地がします。

  庭のクレマチスは、3月の数度にわたる寒の戻りが影響したのか、いつものような賑やかな満開には程遠い花数で終わりそうで、少し「寂しい」光景です。

 

                        2024年3月31日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ かなり咲いているのですが、いつもの「埋め尽くす」ような咲きっぷりではありません。

 

□ こちらが南側、毎年こちら側は真っ白に花で覆い尽くされていました。

咲き切れていない蕾がたくさん見えています。

ただ、新しいつるがかなりの数で伸びて来ました。

 

□ アーチの北側が、こうして満開状態です。

かすかに淡いピンクに染まっています。

 

□ 咲き始めた花は、日が差すと特に生き生きしているように感じられます。

 

□ 花の先端(実際は、花ではなくて顎)が尖って来ますと、そろそろ花もお仕舞いです。

 

□ 長年植えっぱなしのチューリップが、取りあえず二輪ですが、咲き始めました。

 

□ 原種系のチューリップ「レディ・ジェーン」です。

 

□ 日が差し始めると思いっ切り花びらを広げます。

ユーモラスな光景に、いつもにんまりしています。

 

□ 季節は進んでいますよ、ホスタの新芽が顔を出しました。

 

□ 白牡丹は、蕾はたった一つです。。。

 

□ 紫陽花の葉はみずみずしくて、日に日に緑の面積が大きくなります。

 

□ 黄色い花の咲くザ・ポエッツ・ワイフ(ER)、蕾が次第に大きくなってきました。

 

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少し咲き進んだ、常緑性のクレマチス

2024年03月23日 22時05分32秒 | 春分

◇ 春分の日の前後の数日は、寒の戻りで冬のような毎日だった当地も、ようやくこの時季らしい暖かさが戻って、今日は最高気温23度と5月上旬の陽気でした。

  外に出ていますと、日の差す辺りでは何となくじりじりと照りつけられているようで、先日までの寒い日々がウソみたい、極端に様変わりした陽気です。

  庭の常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」は、先日咲き始めたのですが、今年は寒さの中をためらいがちに咲き出した感がありました。

  気温の上がった今日になって、ようやく咲き進もうという「気」が出て来たのか、確かに昨日よりは咲いている花が多くなったのが見て取れました。

 

                                 2024年3月23日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

まだ咲き始めと言った感が強いですが、ボチボチでも咲き進みます。

日当たりのよいところが、だいたい先に咲いて行きます。

 

□ 咲き始めは、ほのかに淡いピンクがかった花の色です。

 

                                    3月22日

□ この写真は昨日の様子、今日(↑)はちょっとだけ咲き進んだみたいです。

 

                           3月23日

□ この先気温の高い予想が続きますので、一気に咲き進みそうです。

 

□ クリスマスローズは終わりに近いのですが、まだまだ咲き続けている株もあります。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

このバラの株元が、この上の写真(↑)です。

 

□ バラ(ジュード・ジ・オブスキュア)の株元には、ムスカリも咲いています。

 

□ 鉢植えのザ・ポエッツ・ワイフには、早くも小さな蕾が見えています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

フロリバンダローズは、葉の展開も元気いっぱいです。

 

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クレマチスが咲き始めて、春はこれから本番です

2024年03月19日 21時29分15秒 | 啓蟄

◇ 3月も中旬を過ぎて明日20日は春分の日、ここに来てちょっと寒の戻りでしょうか、いささか寒い日が続いています。

  早咲きのクレマチスも、1週間くらい前から今にも咲きそうな様子を見せていましたが、ここ数日は開花が足踏み状態です。

  ようやく空が晴れ渡った昨日(3月18日)に、風はやや冷たくても、日当たりのよいところの花が開花しているのを見つけました。

  いつものように我が庭の本格的な花の春の幕開け、これからいくつかの花のバトンタッチが見られて、やがてバラの咲く季節に入ります。

 

                                 2024年3月18日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ かすかに淡いピンク色を帯びた、春の彩りです。

 

□ 寒の戻りで風は冷たいですし、全体的には開花はまだまだです。

 

□ まだまだと言っているうちに、少しでも暖かくなったら咲いてしまいそうですが…

 

                                    3月19日

□ 今日までの様子はまだこれくらいです。

明日の春分の日も寒そうですので、開花は遅々として進まない感じです。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

バラは新芽がすくすくと伸びて、葉が広がって来ました。

 

                                    3月18日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

遅咲き品種も他の株に遅れまいと、葉を広げて来ました。

右下にクリスマスローズの株が見えていますが…

 

□ ピンクの大株も花の色がかなり褪せて来ました。

 

□ 今シーズンはそろそろお仕舞い、いい花を見せてくれました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

初々しい照葉が、春の日差しに映えています。

 

□ 日陰になってしまいましたが、

ベロニカ・オックスフォード・ブルーが咲き始めています。

 

□ ヒヤシンスが美しい姿でポツリと咲いています。

この2年前にこの球根を植えてくれた、孫娘のKちゃんは、今日が小学校の卒業式でした。

いつのまにか、そんなに成長していたんだと、

月日の経つその速さは、驚き以外の何ものでもありません。

そして春休み中に、娘家族は転勤でシンガポールに引っ越しです。

今までも離れて暮らしてはいるのですが、何だか寂しくなってしまいます。。。

 

□ この辺りのムスカリも、KちゃんとSちゃんの姉妹が植えてくれたのでした。

 

□ バラの株元からは、まだ水仙が花をつけています。

 

□ 紫陽花の大島緑花の芽吹き、葉の展開が早いようです。

 

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クレマチス もうそろそろ開花しそうな気配なんですが…

2024年03月09日 21時37分26秒 | 啓蟄

◇ 3月も上旬に入って5日は二十四節気の啓蟄でしたが、当地では気温が平年よりやや低めで推移しているようです(昨日も今日も最高気温12度 )。

  今日は空はよく晴れていたものの、北寄りの風が結構強くて、冬の冷気を感じるような、それでいてスギ花粉が飛散が多いのもわかるような日中でした。

  そんな中でバラの鉢植えの用土替えや鉢増しの作業を、午前午後と黙々と続けましたが、一つだけ根鉢を崩してしまって、細根がいくつも切れて失敗の巻…。

  早咲きのクレマチスは、開花に向けて準備万端の様子が見て取れまして、もしかしたら1週間後には開花するかもしれないと、気分は若干前のめり気味です。

 

                                 2024年3月9日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

当地(大分市)では、ソメイヨシノの開花とほぼ同じ頃に咲き始めます。

今年の桜の開花予想は3月24日ですから、その頃には咲いているでしょう。

 

□ 今日はここまで花芽が成長しています。

あと半月も開花せずにこのままというのは、考えられない感じがします。

 

□ 来年花を咲かせる新しいつるが、そろそろ伸び始めました。

このクレマチス「アップル・ブロッサム」は旧枝咲きです。

今年の花芽は、昨年伸びて育ったつる枝に付いています。

 

□ 今年のクリスマスローズの株は、やや小ぶりと申していましたが…。

 

□ そんなことはないようです。

 

□ いつもの年のように、しっかりとした株に育って来ました。

 

□ その隣で、ヒヤシンスがそろそろ開花しそうです。

一昨年の正月に帰省していた、孫娘のKちゃん(現在小6)とSちゃん(年少組)姉妹が植えてくれました。

 

□ こちらはこぼれ種から育った株ばかりです。

 

□ まだまだあちこちで、ひっそりと咲いているのがわかります。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

バラはこんな風に新葉が展開しています。

2か月後には確実に花開くと思います。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

毎年賑やかに花を咲かせている辺りです。

遅咲き品種ですから、葉の展開もまだまだこれからです。

 

□ こうした挿し木苗の鉢上げも、続けてやっていこうと思っています。

 

□ さて、趣味のピアノは、ショパンのワルツ第9番作品69-1「別れのワルツ」を練習しています。

ファースト・ショパンですが、憧れの曲を練習するのはちっとも苦になりません。

遅々として進まなくても、いずれ弾けるようになると信じてますから、地味な練習も毎回楽しいです。

 

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バラの新芽の展開が始まって

2024年03月01日 22時08分20秒 | 雨水

◇ 春先のこの頃のブログ記事の書き出しは、毎年決まって「早いものでもう3月に入りました」で、早や1年の6分の1が過ぎてしまったことにビックリです。

  2月下旬から、当地はどちらかと言えば寒い日が多いように感じますが、これから先も何日かは冷え込む日がありそうで、体調管理が大事になります。

  そうは言っても3月は三月!ですから、下旬ともなるともう桜の花が咲くということ、本格的な花の春はもうすぐそこまで来ています。

  それに3月ということは、庭のバラの新芽も次々に動き出して、これから日に日に初々しい葉の成長が進むはずで、いつものようにウキウキ感が募ります。

  

                                 2024年3月1日

□ もうそんな季節、ラッパスイセンが顔を覗かせています。

 

□ 葉っぱは勢いよく伸びていまが、どうしたことか、花数が極端に少ないようです。

 

□ バラのイングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元です。

遅咲きのクリスマスローズが咲き上がって来ました。

 

□ クリスマスローズもそろそろお仕舞いのようです。

 

□ 昨年挿し木した紫陽花の新芽が、次第に勢いをつけて来ました。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ どちらかと言えば、遅咲きの品種ですので、新芽の動き出しはやや遅れています。

 

□ スカボロー・フェア

(​Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

こちらは新しい葉が少しずつ開いて来ています。

もうあと2か月で、ピンクの半八重のバラが見られます。

眺めていて浮き浮きしてしまうこの頃です。

 

□ 毎回ご紹介していますが、常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

花芽が次第に分割してきて、何だか開花が早まりそうな雰囲気です。

咲いてくれさえすれば、別にゆっくりでいいのですが…。

 

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クリスマスローズがピークを迎えたようです。

2024年02月23日 22時23分59秒 | 雨水

◇ 季節は二十四節気の雨水(2月19日)に移り、地上すれすれで開花しているクリスマスローズも、その茎をぐいと力強くもたげて来ました。

  今週はずっと雨続きの庭ですが、幾分お湿りのある方が、かえってこの花らしくしっとりとした風情が感じられる気がします。

  先週から今週にかけては、気温の寒暖差が激しい日が続きましたが、そんな中でもクリスマスローズは、順調に花を咲かせてきた感じです。

  そうこうしているうちに、2月もあと一週間もないところまで来ていますし、本格的な花の春までもうあとわずかです。

 

                                 2024年2月23日

□ 今まで見たことのないような場所で、真っ白なクリスマスローズが咲きました。

おそらくこぼれ種で増えたのでしょう、初咲きです。

大元の株はどこにも見当たりませんので、いつしか消えてしまったのでしょう。

(もしかして、クリスマスローズではなかったりして…)

 

□ この白の八重もこぼれ種で増えたもの、10年超の株になりました。

最初の頃は花が咲かなくて青々してるだけ、5~6年目で初めて開花と記憶しています。

 

□ この株も10年を越していて、どっしりとした株に成長しました。

 

□ 早咲きのピンクは、もうすでにしべを落とし始めて、ピークを過ぎたようです。

 

□ 手前側の左右のピンクの花はこぼれ種です。

どちらも今年初咲きではないかと思われます。

もう何年も前に、この辺りにピンクの鉢植えを置いていました。

 

□ 一つはこんな淡いピンクの縁取りの花です。

 

□ もう一つが、このピンクの花です。

 

□ あちこちで咲いている、この濃い花もこぼれ種なんです。

 

□ この花はどうだったか…。

 

□ この白はニゲルでしょうか、こちらは地植えして15年くらいになります。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

雨が降って暗い画像になりましたが、新芽が展開してきました。

初々しい新葉を見てますと、アプリコット色した大輪の花が待ち遠しくなります。

 

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

早くも花芽が開花直前みたいにスタンバイしてきました。

いつもは3月下旬の開花ですが、この春は開花が早まるのでしょうか。

 

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□ 小澤征爾さんには、折にふれて数知れぬパワーをいただきました。

 

□ 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

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小さな小さな花芽の春

2024年02月18日 20時18分06秒 | 立春

◇ ここ数日は2月中旬らしい寒い日が続いていましたが、今日の日曜日からは急に気温が上がって最高気温は19度、いきなり4月中旬の頃の陽気だそうです。

  庭のバラの新芽も少しずつ動き出して、まだまだ冬剪定の頃と変わらない新芽も多い中ですが、早咲き品種では小さい葉っぱが開き始めていました。

  明日の月曜日からは天気は下り坂で、雨の日が4~5日続く予報ですが、桜の花の咲き終わった頃の陽気になるとか、バラの新芽も一気に動き出すはずです。

  中には大小のポット苗のまま鉢上げ・鉢増しが遅れていた株もありましたが、鉢植えの用土替えも含めてようやくお仕舞い、ホッとしているところです。

 

                                 2024年2月18日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

この数日でバラの新芽の展開が始まったようです。

春に向かって季節が動き始めたことを実感しています。

 

                                     2月15日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

昨年の晩秋11月頃、太い枝から急に枯れ込んで行きました。

今は細い枝が1本残るのみ(左手前方向)です。

新芽も根元の一か所だけで葉っぱが開き始めましたが…。

 

□ このバラは、庭で絶えてほしくないお気に入りの品種です。

それで、大苗を一株購入、植え付けました。

(このブログのプロフィール欄、白い半八重のバラです)

 

                                    2月16日

□ 用土替えの済んだ鉢植えです(大事な作業とは言え、疲れました)。

 

                                    2月18日

□ クリスマスローズも次々に咲き上がっています。

 

                                    2月17日

□ この辺りは、こぼれ種で増えたところです。

 

□ この株は、いつもの年より若干小振りになっています。

 

□ もちろん、花の美しさは変わりありません。

 

                                    2月18日

□ このピンクの株も、いつもより花のついた茎が少ないようです。

 

□ 満開を迎えたようです。

 

                                    2月15日

□ 原種系のクリスマスローズ「アーグチフォリウス」も静かに咲いています。

 

□ 昨年に挿し木をしました紫陽花、こちらも新芽が見えて来ました。

 

                                    2月16日

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

 

□ アーチにドサッと乗っていますが、花芽がだんだん膨らんで来ています。

開花まではまだ1か月余り、3月下旬になるはずですが、その日はあっという間に来るでしょう。

月初めに循環器内科の受診、2週間に一度はピアノ教室でのレッスン等々…。

一定の日にちの間隔でイベントがありますので、1か月経つのが早く感じるのでしょうね。

 

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