今週末は秋用の服を取りに、実家へ帰った。私は実家の自分の部屋に戻ると、昔読んだ本をいろいろ読み返すことがある。その中の一冊に、韓国カルチャー・ナビゲーターという本がある。これは1998年に出版された、当時(90年代)の韓国大衆文化を紹介する本だ。当時の日本は韓流ブームが始まるはるか前で、韓国文化に興味を示す日本人など、私を含めてかなり少数派であった。今でこそ韓国文化を伝える本は数限りなく出ているが、当時としては珍しい本だったといえる。
で、その本の2ページ目が上の写真だ。なんと、韓流四天王のうち3人までもが顔を揃えている。ウォン・ビンを除く四天王の3人(ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン)は、7年前から既に大スターだったのである。
この写真と現在を比較してみると、いろいろ面白いことが分かる。私と同い年のチャン・ドンゴンは、まだ幼さの残る表情をしている。しかし、帽子は全然イケてない。イ・ビョンホンの写真は非常に古くさい印象を与える。90年代のはずなのに、日本でいえば70年代の仮面ライダーを見ているようである。(^^)当時の韓国では、ああいう帽子が流行っていたのか。「映画界期待の星」と書かれたチョン・ウソンは、その後「武士(ムサ)」や「私の頭の中の消しゴム」でブレークし、見事その期待に応えている。
それよりも問題は、肝心のペ・ヨンジュンである。「好感度No.1」なんて書かれてるが、正直言ってダサい。(^^;)私は7年前にこれを読んだとき、「韓国じゃこんなのが好感度No.1か?」と思ったものである。しかしまさか、「こんなの」が21世紀の日本で韓流の嵐を巻き起こすとは、夢にも思わなかったのは言うまでもない。(^^)
この記事ではひどいことを書いてしまいましたが、実はペ・ヨンジュン氏は嫌いじゃないですよ。(^^)人柄は実に良い人だと思います。
今日、」韓日文化40周年記念All stars summitの番組を見ました。埼玉で公演されたもので、韓流四天王の中で「イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン」の俳優が出ました。
実は誰か韓流四天王かよく分からないけど、
kwon sang wooも見えましたね。確かに今の写真と比べると昔はダサイかもしりませんね。
流行は時代の変遷を言うんだと思いますがその時はその姿がカッコいい姿かもしらないし
、言いすぎるかもしらいけど日本の有名な俳優もそんなスタイルじゃないかしら、、
私の個人的の考えですけど、男性の敵は男性、女性の敵は女性かもしりませんね。
ちなみに、多分嫉妬があるみたい感じるんですね^^、
http://www.susiekang.com/
ハチローさん>「秋の童話」は私も最初の方だけ見たことがあります。そんなに泣けましたか。ドラマはやっぱり最後まで見るべきですね・・・。
宅86さん> おばさん達がヨン様に求めているのは今風のかっこよさではないと思うので、あれで幻滅することはないかもしれませんね。