今は空前の「妖怪ウォッチ」ブームである。スーパー、ショッピングモール、コンビニ等の店舗に行けば、妖怪ウォッチ関連のグッズを目にせず店を出ることは、不可能なほどだ。妖怪ウォッチ・グッズをそろえるだけで、日常生活に支障がなくなるのではないか。うちの長女(6歳)も、大いにハマっている。口を開けば、いつも妖怪ウォッチに関する話題ばかりだ。20日からは映画も公開されたが、これもすごいことになっている。コロナ小牧での上映情報を調べたところ、なんと1日27回も上映していた。こんな映画、初めてである。そんな妖怪ウォッチであるが、アメリカなど海外にも進出する動きがあるらしい。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140816/ecn1408161528003-n3.htm
果たして、妖怪ウォッチは海外にも通用するのだろうか? 妖怪の名前が日本語のダジャレ(ひも爺、ヒキコウモリ、三択老師、ナガバナ、ネタバレリーナ、など)であったり、日本の古いサブカルのパロディ(太陽にほえるズラ、3年Y組ニャン八先生、など)が多かったり、など海外には向かない面もあると思うのだが・・・。それでも、ポケモンのようなヒットになるのだろうか。