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これが韓国だ

2013年09月17日 23時52分51秒 | 韓国

http://www.j-cast.com/2013/09/13183859.html?p=all
韓国で、95歳の韓国人男性が日本統治時代を「肯定」する発言をしたところ、居合わせた男の怒りを買い、殴られて死亡するという事件が起こった。

「愛国心ゆえ」の犯行だと男は供述、韓国ネットユーザーなどからも擁護の声が上がる。あまりにも惨い事件に、日本では驚きが広がっている。

韓国紙「世界日報」によれば、事件が起こったのは2013年5月のことだ。ソウルにある宗廟市民公園が、その現場となった。

同公園は観光スポットとして知られるとともに、近所に住む高齢者たちの憩いの場でもあり、多くの人々が青空の下、囲碁や世間話を楽しんでいる。被害者の朴さん(95)も、そうした輪に加わる一人だった。

そこにやってきたのが、黄被告(38)だ。彼は大量に飲酒しており、すっかり酩酊していた。この酔っ払いと朴さんが話すうち、その何気ない一言が黄被告の「逆鱗」に触れた。

日本の植民地統治は、良いことだったとワシは思うよ

朴さんがどのような点を「良い」と評価したのかはわからないが、なにしろ朴さんは95歳、終戦の時点でもすでに27歳だ。日本統治の実態、そしてその後の韓国現代史を目の当たりにしてきたわけで、その発言には重みがあっただろう。一方の黄被告は37歳、朴正煕時代すらほとんど記憶していない世代だ。

「なんだと!」

しかし、「愛国者」である黄被告は朴さんの発言に激怒した。朴さんを蹴飛ばすと、その杖を奪い、怒りに任せて頭などを殴りまくった。朴さんは頭蓋骨や脳などに重傷を負い、治療を受けたものの死亡した。傷害致死罪で逮捕された黄被告は「泥酔しており心神耗弱状態だった」と主張したものの、9月10日に懲役5年の判決を受けた。

「日帝を称賛した時点でジジイは犯罪者だろ」

驚くことに、韓国内ではこの黄被告への擁護論が少なくない。上述の世界日報からして「酒の勢いで愛国心の度が過ぎた」とやや同情的だが、さらにネット上では、黄被告を「愛国青年」などと称し、

そもそも日帝を称賛した時点でジジイは犯罪者だろ、殺されて当然
「懲役刑? むしろ勲章モノじゃねえか」
「正義の審判だ!」
「裁判官は売国奴!」

 などと殺人を正当化するコメントが記事に多数付けられている。無論、「これが法治国家のやることか! 韓国はいつから歴史観が違えば人を殺していい国になったんだ?」と嘆く声もあるが、過激な意見の勢力が強い韓国ネット上では押され気味だ。

日本統治時代への評価をめぐっては、韓国では近年一部の研究者から近代化の進展などを重視し、部分的に評価する動きがある。しかしこうした意見が反映された教科書が8月30日に検定を通過したところ、国内世論が沸騰、政界も巻き込む大論争に発展するなど、今なお「タブー」視は根強い。

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 まさに韓国という国を象徴する、代表的な事件である。理性のなさ、暴力性、法意識の欠如、反日ならすべてが許される非論理、などまさに韓国人の特徴をよく表している。日本では一部で「ヘイト・スピーチ」が問題になっていると言われるが、韓国はそれどころではない。これこそが「ヘイト・クライム」だ。日本のテレビや新聞がこういった事件をほとんど扱わないのは、一体なぜなのか。もっと大きく報道されるべきである。
 ところで、このおじいさんは「日帝時代はよかった」などと本当に言ったのだろうか? どうも疑わしいと思う。脳を怪我してすぐに死んだのなら、殺された本人の証言など無かったはずだ。死人に口なし、というわけである。
 この犯罪者の男は、本当は別の理由で老人を殺したのだが、勝手に「老人が日帝を肯定していた」ということにしておけば、少なくとも世間から受ける非難は少なくなり、あわよくば刑も軽くなる、と計算した可能性も十分にある。韓国とはそういう国だからだ。