http://www.j-cast.com/2012/07/13139343.html
滋賀県大津市の中2男子自殺問題について、警察庁の片桐裕長官は、2012年7月12日の記者会見で、一般論と断ったうえで「教育現場の対応を尊重すべきだが、違法行為があれば被害者や保護者の意向、学校の対応状況を踏まえて対処する」と述べた。警察組織のトップがこうした言及をするのは異例だ。
片桐長官は、滋賀県警の捜査について「個別の事件に関することなのでコメントは控えたい」としたものの、「少年の生命身体が脅かされる重大な事案があれば、捜査や補導の措置を講じなければならない」と話した。
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この長官は「少年の生命身体が脅かされる重大な事案があれば」などと言っているが、これ以上重大な事案などあるわけない。これでさすがにクソガキどもも、ただで済むとは思わないだろう。今さらだが、滋賀県警も学校へ捜査に入ったらしい。徹底した真相究明と、加害者への処罰を期待したい。もちろんそれだけでなく、担任教師、校長、教育長らも存分に社会的制裁を受けてもらいたい。
しかし加害者3人が特定されていることなど、滋賀県警も分かっているはずじゃないのか。それなのになぜ、学校関係者への聴き取りなどというまだるっこしいことをやっているのか。加害者らが成人であれば、暴行や自殺教唆の「疑い」だけですぐに逮捕できそうなものである。そうならないのは、奴らが少年法で守られているからだろう。
何度でもいうが、少年法などは廃止して、中学生以上であれば普通に刑事罰を適用するべきだ。こう言うと、したり顔した馬鹿が「根本的な解決にはならない」とか「再発防止にはつながらない」とか「少年に更生の機会が与えられない」とか言ってきそうな気がするが、そいつらの「更正」など誰も興味がないし、まったく期待もしていない。そもそもいじめというものは、根本的に解決したり根絶したりすることなど、不可能なのである。
可能なのは、報復と処罰だけだ。
加害者らの情報については、決して忘れられないように、何度でもリンクを張っておこう。以下のURLを是非クリック願います。
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