かあちゃんに誘われて、「春へのあこがれ」というコンサート(市川市文化会館)
に付き合いました
出演はヴァイオリン奏者の松野 迅さん、同じく渡辺せいらさんそしてピアノ奏者の
島筒秀夫さんと榎田匡志さんです
松野 迅さんはストラデイヴァリウスの名手であるとともに、演奏の間でのユーモア
たっぷりなトークが魅力です
クラッシクのコンサートですから、観客はみな緊張してかしこまって聴いていますが、
彼のユニークなトークで一辺にリラックスさせられてしまいます
松野さんの演奏は体を大きく動かして表情たっぷりです
演目:チャイコフスキー ノクターン、モーツアルト ソナタ変ロ長調K454 他
榎田匡志さんはピアノ独奏と伴奏でしたが、ヴァイオリンとピアノのソナタなどでは
素晴らしい演奏でした
演目:ドビュッシー ソナタト短調
島筒さんは全盲でありながら今までご自分で作曲し演奏もされてきました
きょうもそんな選曲で好かったと思います
演目:島筒秀夫 花見にて 、中田義直 春がきて、桜が咲いて
渡辺さいらさんはこの春に大学を卒業された若い演奏家で、
クラッシックからアルゼンチンタンゴまで美しく演奏して楽しませてくれました
演目:ヴィヴァルデイ 「冬」第2楽章、ピアソラ リベルタンゴ 他
当日は寒く雨も降っていましたが、会場は熱気があふれていました、
演奏会後外へ出ると相変わらず、細かい雨が降り続いていましたが、
演奏で十分に暖まって「春へのあこがれ」を感じつつ
心地よい気分で帰途につきました
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