(童話)万華響の日々

いつもご訪問ありがとうございます、ブログ開始から大分心境も変わってきました

新年に当たって一言

2019-01-04 17:23:54 | 季節のご挨拶

明けましておめでとうございます

2019年が開けてあっという間に4日となりました

昨年の字は「災」でした、何とも味気ない非情な字であったと思います

年が明けた元日には早速の台風1号が発生、まだ日本へは来ませんが今後は油断できません

3日には熊本で震度6弱の地震が発生、

経済では株価急落、為替はこれまた急激な円高に

社会事件は原宿で車暴走の傷害事件

各地で火事のため死傷者多数となっています

日本海側では大雪が起こりつつあります

「災」はいまも続いているのです

今年は「平成」が終わり新元号となる、4月1日に発表とか、

地方選や参院選が予定されています

AI(人工頭脳)が跋扈する社会が本格化するでしょう

憲法改定が本格的に進められる動きも強まるでしょう

外国人労働者も大勢が入国し大混乱が予想されます

アメリカ、中国など海外の大変化も予想されます

更に相変わらず地球温暖化が強くなり気象変動の災害も一層激しくなりそうです

鈍感な私でもどうやら自然的・社会的大変動がやってくるなと感じます

果たして昨年暮れに望んだ今年の字が「望」となるか否か

その次に「幸」が現れるか否か、わたしたち一人一人の

生き方にかかっていると言えます

是非そうなるように願っています



1年間のご訪問を感謝します

2018-12-30 21:53:06 | 季節のご挨拶

2018年もいよいよ押し迫りました

この1年間のご訪問、ご愛読、ありがとうございます

「災」という字が今年を表す字だそうで、情けないです

来年はこれを覆すような人間の、国民の勝利を期待します

パンドラの箱が開けられた時、災難があっという間に飛び出しました

その最後に「希望」が出てきたそうです

是非来年は「望」が年の字となるように、

そして「幸」が次に来るように願い、祈ります

また来年もよろしくお願いします


大晦日に当たって雑感と、ご訪問今年もありがとうございました

2017-12-31 14:50:45 | 季節のご挨拶

今年も大晦日となった、1年を振り返ってみた

ここに書きたいことは幾つかあったが書かずに来たこととしては、自分の闘病記録がある、爪水虫は約2年通院して一応治った、眼も両眼とも白内障の手術を受けたが、いまだにぼやけた視力で仕方がなく車の運転も辛い、光の散乱がきつくサングラスを掛けないとダメ、暗くなってから前方の対向車のヘッドライトが乱反射するので夜の運転は不可能だ、視界は明るくなったのだが霧が湧いて晴れない、来年になったら眼科に相談しないといけない、

日野原重明先生が105歳で昇天された、高齢者の憧れの的であった方がこの世から去ったことは淋しい、何より平和主義者で平和憲法を守ることを主張されていた、将棋の王であるような憲法9条が角や飛車を取られ共謀罪、集団的自衛権を骨とする安保法、教育基本法、特定秘密保護法、・・・強力な禁じ手を使って王を責め立てる、安倍政権は愈々来年あたりから自衛隊と九条を結合させようと目論む、木に竹を接ぐという比喩では言い足りない妄言である、国民の7割以上は九条をこのまま守ることを望んでいる

北朝鮮やトランプ・アメリカについても言いたいが割愛、ただ問題解決のためには今の核兵器保有国が諸手を挙げて全核兵器を捨てることが唯一の道であると思う


さて、年末にあたり言いたいことの最大のことは、AIのことだ、AI(人工知能)についてだ、以下は独断と偏見による私見である、

AIはそもそも計算機として生まれた、世界最初の計算機は哲学者パスカルによって1642年に発明されたという、それ以来改良され今の量子コンピューターになった、改良が進むにつれて機械式、手回し式、真空管式、電子式、と進み、その大きさも頗る小さくなった、

現在の身近なコンピューターはスマホ携帯電話だろう、そしてインターネットと結ばれ車、家電、あらゆる電子機器にネットが張られて、これらから得られるビッグデーターを自由自在に操るAIに至った、(ここではAI端末であるスマホと本家のAIを区別して考慮しない)

AIは更に小さくされる、ウェアラブルという形態はメガネ型、そして白内障手術に使われる人工レンズ型に取って代わる、多分感覚という情報をすべて得るならば視覚、聴覚、嗅覚、味覚、痛覚、将来は直感という第六感、全てにそれなりのAIを組み込む、そうした時代はすぐそこに来ている、肉体や骨格には人工臓器やIPS細胞経由の臓器が組み込まれる(サイボーグ)、そして寿命はどんどん延びる、

そこにいるのはアンドロイド・サイボーグ人間である、外観では100%肉体人間か改造人間か区別不能となる、今年は手先にスマホを持った人々が大勢になった、この姿はもはや将来の改造型人類の走りといわれるようになろう、そして一番の問題はAIが脳に組み込まれた場合の生まれながらの脳とAI脳のどちらが主であり従であるか、

単に脳の病気を治癒させるためのみならず、一般人にも脳力改善という目的でAIが組み込まれるかも、その結果知能指数は意味を持たなく殆どの人が大差なく高レベル知能となり、(大学受験は意味をもたなくなる、)人格差(個性)が無くなってくる、人類は平坦化し人種の差も薄くなる

そしてAIは何に向かって想像を広めてゆくのか、倫理観はあるのか、否か、世界の宗教と倫理を学んだ後に世界をどう考えるのか、SF映画ではないが人類にとって最も強大で最悪な害敵とは人類そのものだと判断しやしないか、その結果人類を排除するプログラムが動く(映画の話)、それが心配である、

どっちによ、AIは人類の忠実な助け手となるのか、強大な敵(鬼子)となるか、人類は舵を上手に切れるかどうか、来年はその分かれ目に近づいていることだろう、くれぐれも言いたいことはAIは決して神にはなれないということ、そしていつの日か人類は素朴な昔ながら肉体だった日々を懐かしむようになるだろう


本年もご訪問ありがとうございます


新年に当たって思うこと

2017-01-09 10:53:34 | 季節のご挨拶

あけましておめでとうございます

本年もよろしくご訪問お願いします

さて、この酉年、いろんなことが巷間さっそく賑わっているが私が思うところは
世界はますます荒れるだろう、自分の国や自分のことだけが良ければいいという風潮が強くなる、しかし、

いつの時代にも他人のことや他国のことや流人・難民への配慮と思いやりが大事だということは真理である、ドイツのメルケル首相には引き続いて努力を願いたいし応援したい、「情けは人の為ならず」という諺は、他人へ向けた同情や支援は曳いては自分を助ける結果につながるということだ、これを誰もが忘れてはならない、

芥川龍之介が「蜘蛛の糸」という作品で、ある極悪の罪人が死んで地獄の苦しみにあっていたところ、生前に一匹の蜘蛛を憐れんで殺さなかった善業をお釈迦様がみていて、極楽行きの蜘蛛の糸を垂らしてくれた、地獄から極楽へ行ける蜘蛛の糸に掴まった罪人がふと下を見ると多くの罪人がこの細い糸に掴まって這い上がってくる、この罪人は糸が切れることを恐れて下に向かって手を離せとどなる、その瞬間に糸は彼の手の上で切れてしまった、また地獄へと戻ってしまった、彼にとって蜘蛛への情けが彼を救った、しかし苦しみの中にある他者への情けを怠った結果、その報いは彼に及んでしまった、・・・

「国境なき医師団」のように国境をなくし「人類みな兄弟(アルベルト・シュバイツアー  ノーベル平和賞受賞者)」という言葉は今も理想である、しかし実現に向かって真剣に当たるべき価値あるもの、多くの国の為政者には特にそのことを望む


本年もありがとうございます

2016-12-31 16:12:42 | 季節のご挨拶

本年は今日をもってお休みします、いつも訪問くださった方にお礼申し上げます

今日のニュースでは渡辺和子さんが30日に亡くなられたそうだ、ノートルダム清心学園理事長、「置かれた場所で咲きなさい」の著書に大きい慰めを与えられた、2.26事件で父親が暗殺され現場で目撃したそうである、今という時代に必要な方であった、カトリックの信者で非戦を訴えておられた、まだ生きていて欲しかった、悔やまれるが
89才とか、神が地上での仕事はやり終えたからもうこちらへ来なさいと言われたのだろう、真の平和の遺志を引き継ぐ多くの人がいることを願って新年を迎えたい、みなさんに善い年が訪れますように!!


みなさまにとって善い年でありますように!!

2016-01-04 20:20:20 | 季節のご挨拶

多難多事の昨年は過ぎ去ったと思います

新年が民族や国家間に和解と平和が訪れ、

テロの脅威がなくなり、

貧富や自由の格差がなくなり、

気候が温和なものに戻り、

今生きている人、これからを担う子供たち、生まれてくる子供たちに

希望と安心が与えられる日々であるようにこころから祈ります

小鳥が持ってきてくれた紅の万両に

さらに新しく白の万両も持ってきてくれました

なにか幸いで善いものを運んできてくれたみたいです

みなさんと共に祝いたいとアップしました


日ごろのご愛顧に感謝いたします、新年が皆様にとって幸多い年でありますように!!

2015-12-31 21:42:45 | 季節のご挨拶

この多事多難であった2015年 ひつじ歳ももうすぐ終わって、2016年 さる歳となってゆきます、

日ごろのご訪問とご愛顧に感謝いたします、本年は「母と暮せば」という山田洋次監督による名作を観て

その感想を書いて締めくくれたことをうれしく思います、

来る年も皆様にとって好い年でありますようにお祈りいたします