7/3 東京文化会館でのローマ・イタリア歌劇団の公演、ローマ・イタリア歌劇団管弦楽団、児童合唱団は文京区立本郷小学校、演出 ジョルジョ・ボンジョバンニ、指揮 カルロ・パッレスキ、舞台装置も衣装も重厚な当時を思わせるもので好感、
ミミはカルメラ・レミージョ、高音から弱音まで幅広く豊かに響かせて情感たっぷり、ムゼッタはフランチェスカ・タッシナーリ ミミに負けない情感を訴えてくれた、ロドルフォのシモーネ・ディ・ジョリオ ミミの恋人として多感さを表現したテノールであった、
公演全体としてたっぷりと余韻を残し満足感を与えてくれた、プッチーニの流麗で美しいアリアと合唱の連続に乗せて主人公たちの悲運に引き込まれ感極まる酔いしれたひと時であった、小学生たちの演技もよかったと思う
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