(童話)万華響の日々

いつもご訪問ありがとうございます、ブログ開始から大分心境も変わってきました

試験中の特効薬の一日も早い適用を求める

2020-04-28 21:26:11 | 新型コロナウイルス感染
新型コロナウイルス感染症はその猛威を衰えさせないで全世界に蔓延中だ、最近の話では新型コロナウイルスには現在のところ遺伝子の型から2種類があるようだ、武漢由来型、欧米由来型である、日本では武漢由来型がまず第1波としてきた、その後に第2波が欧米からの帰国者が欧米由来型を持ち込んだというのである、何故2種類あるのか、最初から2種類あったのか、それとも欧米由来型は感染中に変異によってできたのか、どちらかは今後の研究にゆだねられる、変異だとすればこれは恐ろしいことになる、第3、第4の変異が起こるかもしれない、そうすれば新型ウイルスが数年間に渡って現れるだろうから、疫病はさらに流行し続ける、
また毎年はやるインフルエンザも型が違うのでワクチンも毎年それらを予想して効く様なワクチンを作って予防注射している、このことによれば今回のコロナウイルスにもワクチンが開発されつつあるが、複数の遺伝子タイプが同時に流行しているので1種類のワクチンでは間に合わない、同様に特効薬にしても最も有効なアビガンが複数のコロナウイルスに効くのか気になる、
どっちにしても感染の連鎖を食い止めるには、いま緊急の最善の手段は特効薬の一日も早い適用である、厚労省はとにかく早く適用を決定すべきである、他のエボラ出血熱に効くという特効薬もコロナ感染症に効くというから同時に適用したらどうか

医療崩壊に3種類はある、だが第1のものしか説明されていない

2020-04-24 21:24:17 | 新型コロナウイルス感染
医療崩壊について考えてみる、そもそも感染が始まった当初の政府の説明は体調が体温については37.5度以上が4日間続く、だるさや吐き気があること、さらに帰国者であることも条件であった、これらの条件に合う人は保健所で病院を紹介しPCR検査を受けることができる、だが条件に合わなければ家での養生をすること、となっていた、PCR検査を受けられる人はいわば重症者と判断された、何故こんなにPCR検査が制限されるかというと、この検査の容量が極めて少ない点と、PCR検査の結果、重傷者が増えると病床が足りなくなる、それで入院できない重症者が溢れてしまう、その結果が「医療崩壊」であると私は理解していた、・・・・・・それが、状況は一変した、「院内感染」多発である、院内で感染者から他の病気の患者や医療従事者に感染がおこった場合には感染の疑いがある全員が少なくとも2週間の隔離・治療を必要とされる、医師や看護師、検査技師など隔離された状態は空恐ろしい、おかげで他の病気の患者治療や部門そのものが成立できなくなる、それも忽ちに起こるこれが第2の「医療崩壊」であり、病院崩壊でもある、かくして次々と多くの病院が機能不全に陥ってしまう、こうなると新たな感染者の受け入れそのものが不可能となる、社会の医療体制が不全に陥る、
残念なことに全く他の病気や交通事故などで運ばれた患者がコロナウイルス感染者でもあったと、後で分かったケースが多い、そのため全く知られずに他人が感染し、クラスターという感染者集団が発生する、従って今となっては病院に来る患者には基本的にPCR検査が必要になった、これもまた現状では能力的に困難なのである、これが第3の「医療崩壊」である、
ではどこに間違いがあったかというと、感染初期のPCR検査をもっと簡単に実施できる体制がなかったことだ、そのためにPCR検査を条件付きで実施するしかなかった点である、これが日本の感染症医療に関する実力である、感染者を不自由なくあっさりと同定できる検査方法(キット)を潤沢に用意できているということが必要なのである
第4の「医療崩壊」はなにか

疫病の流行は3年は続くという

2020-04-20 20:37:32 | 新型コロナウイルス感染
アメリカの研究によれば新型コロナウイルス肺炎の流行は2022年まで継続するという、100年前のスペイン風邪の時も流行は3年ぐらい続いたそうだ、医療技術や栄養状態や衛生状態は現在と比べれば遥かに劣る100年前であるがワクチンや特効薬が無かった点では同じである、いまのところ5種類ぐらいの薬が候補として検討されているが本当に安全に使用できるかの臨床試験はまだ済んでいないようだ、ワクチンは早くても8カ月ぐらいかかるという、こういった薬やワクチンの開発速度が疫病の流行が3年より短いかもっと伸びるかを左右する、ではそれまでどうして感染から逃れるかというと今言われている「三密」を避けるしかない、最もいいのは家から出ないことだ、1カ月ぐらいならそれもできても数年にわたれば難しい、冬眠でもできれば言うことなし、昔見たSF映画では宇宙旅行中は自動運転になり乗員は皆がカプセルにて長期間の冬眠状態に入ってしまっていた、だが現実それもできない、産業をどう維持するかも問題だ・・・・・、科学の進歩もまだまだのようである、
こんな時にはチャップリンの次の名曲がいい

「ライムライト/テリーのテーマ」https://youtu.be/A9H3EdB85Ps




いまWHOを批判している時ではない

2020-04-17 12:57:46 | 新型コロナウイルス感染

WHOへの拠出金をトランプ大統領は中止するという、WHOが中国寄りのためだという理由だ、世界的なパンデミックの最中にこうした話が出るのはどうかと思う、まずは各国そろって新型コロナウイルス感染の対策に協力し全力を尽くして鎮静化に臨むべき時だ


他人とは2メートル以上距離を開けよう、一番いいのは家から出ないこと

2020-04-15 21:30:59 | 新型コロナウイルス感染

「三密」とは密閉空間、密集地、密接関係、ということで、新型コロナウイルス感染を避けるために絶対に必要のことだそうだ、この三密を達成するために、「他者とは2メートルの距離をとれ」という簡単な言葉に置き換えられる、それでも密閉空間に入れば2メートルの距離を保っても感染してしまう、閉じた部屋で大勢が集まる場所は避けねばならない、一番いいのは家から外に出ないことだ、それが簡単にできれば苦労はない、


実態をよく見よと言いたい

2020-04-13 14:29:04 | 新型コロナウイルス感染

日本政府の新型コロナウイルス感染防止対策は、はっきり言って不自然であり、歪みがある、そもそも、対策初動が遅かった、それは当時のころ習近平中国国家主席の訪日が迫っていた、安倍政権はそれを実現させたかった、さらに今夏のオリンピック開催実現が気になっていた、そのため感染者数の増加をこころよく思わなかった、感染防止対策をおおごとにしたくなかったと思われる、それで例の体温37.5度が4、5日継続、吐き気やだるさが重なった場合にPCR検査を保健所でやってもらう、という話にした、このときの理由が医療崩壊防止である、大勢の人が検査に殺到したら医療崩壊になるという、日本でなぜPR検査を拡大できないのか、台湾や韓国では相当の数実施されているのになぜ日本でできないのか、パニック発生を恐れたための政策であろうか、・・・だが院内感染で感染爆発が起きている病院では医療行為崩壊の危機にある、感染爆発の防止こそ重大事であった、そのためには感染者の一刻も早い確認と隔離であったはず、結局は緊急事態宣言の発動が岐路であった、遅かったのである、そのための感染者数の把握こそ重要であった、簡易型でもとにかく検査出来た方が好い、何故それをしない、PCRになぜ拘る、実情を見て見ないようにしたかったとしか思えない


新型コロナウイルス感染での外出自粛を機会にネットのコミュニケーション生活を取り入れてみよう

2020-04-06 17:35:50 | 新型コロナウイルス感染

昨年秋から今年冬にかけて約半年間、オーストラリアで起きた山火事の規模は想像できぬほど凄かった、いくら水をかけても焼け石に水で消えなかった、火は塊となって飛び火し次々と拡大していった、今年になって大雨が降り洪水を伴ってやっと鎮火したらしい、

いま蔓延中の新型コロナウイルス感染はオーストラリアの大山火事に似ている、感染は次々と国境を越えて世界中に拡大し、パンデミックとなった、感染国はまだその勢いが弱まらない、それでも武漢や韓国は感染が弱くなってきたらしい、アメリカやスペイン、イタリア、フランスが酷い、日本はどうなるか、明日中には緊急事態宣言が出る模様だ、不要不急の外出の自粛要請だが命令ではない、対象の自治体は7都府県で期限は5月6日あたりらしい、

このコロナウイルスは人と人の直接的接触を制限する性格がある、しかし人間関係を崩壊させるものではない、今の社会にはコミュニケーションの道具として電話やインターネットや昔ながらの手紙、はがきというものがある、これらをケースバイケースで使い分ければ困らないはずだ、中でもネットの技術は大いに役立つ、日本のように高齢化著しい国では非常に有用であるのに、まだ使いこなしていない、イベントや集会に直接出席できなくともテレビ電話、ネット動画配信(フェースブックとかユーチューヴなど)、このためにスマホ、PC、タブレットは不可欠である、いささか未だに扱い方は面倒であるけれど公民館などで講座を置き教えてくれる、習うより慣れろ、である、まず使ってみればいい、今回のコロナウイルス感染をそういう生活を取り込むいい機会ととらえたら損はない、各いうわたしも初心者だからやってみよう