WHOへの拠出金をトランプ大統領は中止するという、WHOが中国寄りのためだという理由だ、世界的なパンデミックの最中にこうした話が出るのはどうかと思う、まずは各国そろって新型コロナウイルス感染の対策に協力し全力を尽くして鎮静化に臨むべき時だ
「三密」とは密閉空間、密集地、密接関係、ということで、新型コロナウイルス感染を避けるために絶対に必要のことだそうだ、この三密を達成するために、「他者とは2メートルの距離をとれ」という簡単な言葉に置き換えられる、それでも密閉空間に入れば2メートルの距離を保っても感染してしまう、閉じた部屋で大勢が集まる場所は避けねばならない、一番いいのは家から外に出ないことだ、それが簡単にできれば苦労はない、
日本政府の新型コロナウイルス感染防止対策は、はっきり言って不自然であり、歪みがある、そもそも、対策初動が遅かった、それは当時のころ習近平中国国家主席の訪日が迫っていた、安倍政権はそれを実現させたかった、さらに今夏のオリンピック開催実現が気になっていた、そのため感染者数の増加をこころよく思わなかった、感染防止対策をおおごとにしたくなかったと思われる、それで例の体温37.5度が4、5日継続、吐き気やだるさが重なった場合にPCR検査を保健所でやってもらう、という話にした、このときの理由が医療崩壊防止である、大勢の人が検査に殺到したら医療崩壊になるという、日本でなぜPCR検査を拡大できないのか、台湾や韓国では相当の数実施されているのになぜ日本でできないのか、パニック発生を恐れたための政策であろうか、・・・だが院内感染で感染爆発が起きている病院では医療行為崩壊の危機にある、感染爆発の防止こそ重大事であった、そのためには感染者の一刻も早い確認と隔離であったはず、結局は緊急事態宣言の発動が岐路であった、遅かったのである、そのための感染者数の把握こそ重要であった、簡易型でもとにかく検査出来た方が好い、何故それをしない、PCRになぜ拘る、実情を見て見ないようにしたかったとしか思えない
昨年秋から今年冬にかけて約半年間、オーストラリアで起きた山火事の規模は想像できぬほど凄かった、いくら水をかけても焼け石に水で消えなかった、火は塊となって飛び火し次々と拡大していった、今年になって大雨が降り洪水を伴ってやっと鎮火したらしい、
いま蔓延中の新型コロナウイルス感染はオーストラリアの大山火事に似ている、感染は次々と国境を越えて世界中に拡大し、パンデミックとなった、感染国はまだその勢いが弱まらない、それでも武漢や韓国は感染が弱くなってきたらしい、アメリカやスペイン、イタリア、フランスが酷い、日本はどうなるか、明日中には緊急事態宣言が出る模様だ、不要不急の外出の自粛要請だが命令ではない、対象の自治体は7都府県で期限は5月6日あたりらしい、
このコロナウイルスは人と人の直接的接触を制限する性格がある、しかし人間関係を崩壊させるものではない、今の社会にはコミュニケーションの道具として電話やインターネットや昔ながらの手紙、はがきというものがある、これらをケースバイケースで使い分ければ困らないはずだ、中でもネットの技術は大いに役立つ、日本のように高齢化著しい国では非常に有用であるのに、まだ使いこなしていない、イベントや集会に直接出席できなくともテレビ電話、ネット動画配信(フェースブックとかユーチューヴなど)、このためにスマホ、PC、タブレットは不可欠である、いささか未だに扱い方は面倒であるけれど公民館などで講座を置き教えてくれる、習うより慣れろ、である、まず使ってみればいい、今回のコロナウイルス感染をそういう生活を取り込むいい機会ととらえたら損はない、各いうわたしも初心者だからやってみよう