(童話)万華響の日々

いつもご訪問ありがとうございます、ブログ開始から大分心境も変わってきました

コロナ感染者の全数把握を止めてはならない

2022-08-19 20:45:26 | 新型コロナウイルス感染

コロナ感染者のPCR検査の結果から陽性全数把握をしているわけだが、政府はそれを止めようとしている。それでいいのか。外国では既に全数把握を中止した国も多いらしい。全数を出すための保健所などの報告書式は20項目を超えるらしい。それが大変らしい。その労力と時間が大変なので医療行為の足手まといとなるのだそうだ。そこに医療のひっ迫が生じるから、全数把握を止めて、例えば重症者と死亡者数だけにしようとしているらしい。当初は第7波が去ってからそうした変更にとりかかろうとしていたようだ。

だが、過去のパンデミックの結果と比較したりするときには、感染者の数が注目されてきた。勿論、死亡者の数もだ。このどちらも欠けてはならないデーターであると思う。歴史を振り返る時必ず必要となるデータである。

そもそも、こんな大人数の陽性者が出ることは予想されていた。にもかかわらず医療者や検査者の補充をしてこなかったのは何たることであろうか。コロナが始まったころから常づね指摘されてきたことである。オリンピックなどに力を割くからこういうことになったと言えないか。政治家の怠慢と言える。全数把握を止めたらのちのち後悔することになる。単なる風邪やインフルエンザ並みにとらえようとかして安易な考え方の変更でこの場を胡麻化そうと、逃げようとしてはならない。そういう風にしか見えてこない。報告書の書式を項目を減らし簡易なものにしてもいいではないか。

 


2価ワクチンへの期待

2022-08-11 21:55:19 | 新型コロナウイルス感染

新聞発表によれば厚生省は2価ワクチンというものをこの秋(10月)から接種開始するという。このワクチンは新型ウイルスのオミクロン株に対応しBA1とBA5の両方に効果あると言われている。

これは私が私見(0COVID-19はいつ終息するのか、その条件 - (童話)万華響の日々)で予想していたものに一歩近づいたものだ。更に新型コロナウイルスに万能であるように開発して欲しい。また、ワクチンではなく予防薬としても使えるようにしてもらいたい。

 


COVID-19はいつ終息するのか、その条件

2022-08-04 20:38:05 | 新型コロナウイルス感染

新型コロナウイルスの感染パンデミックは日本もついに1300万人を超えた。今や毎日国内で20万人を超える。変異種も次々と生まれ現在はBA-5あるいはBA-2.75とか言われており、初めのころに比較して10倍?くらい強い感染力の変異種となっている。世界的には感染者数5億8千万人、死亡者640万人(8月4日付NHK)である。

2019年11月に始まった世界的感染は今までに6波があって現在は第7波である。各年に2から3回の感染拡大の波があった。現在2年半が過ぎた。一体いつこの新型コロナウイルスの感染は収まるのだろうか。

100年前のスペイン風邪と言われたパンデミックは4年位で収まった。集団免疫はついたのであろうか。年に4回ものワクチン接種というのはスペイン風邪ではなかったことだ。当時はそれこそ感染者が増え集団免疫の平衡点に達したのであろう。新型コロナでは変異種ができるとそれまでせっかくできた抗体が効かなくなるらしい。全くパーになるのではないにしても。だからかなりの時間がかかって集団免疫が出来上がるのであろう。それはいつごろかが問題だ。人間の側が今後予想される変異種にも抵抗力が応用できるような抗体にまで高められることが起きればその時感染は終息すると思われる(私見)。


コロナ禍急拡大に無策な政治

2022-07-22 21:11:26 | 新型コロナウイルス感染

新型コロナウイルスBA5種が感染速度が高いが重症度がやや低い、と言われており、この点について意見を言いたい。只今の感染者は全国で一日20万人であり、その75%が40歳以下である。高齢者は25%であるが重症化は高齢者から起きている。このことは今までの変異株と同じだ。政府は行動制限を執らずにいる。その理由は重症化率が低いためであるように見える。これでいいのか。重症者は数パーセントかも知れない。だが一旦重症化したらその人にとっては重症化は100%である。統計的な安心は本当の安心とはならない。誰もが勝ち組に入りたいと思っている。だがそれを保障してくれるものはいないのだ。その人は弱者であり犠牲者である。政治はこういう弱者を捨てないように万策を立てるべきである。いまもコロナ禍の急拡大に相変わらず無策に思えてならない。ワクチンだけに頼りすぎである。


オミクロンBA-5感染増へ行動制限をとらなくていいのか

2022-07-15 21:48:16 | 新型コロナウイルス感染

コロナウイルス・オミクロン株BA-5というのが今や感染の主体となって来た。1日の感染者が10万人に迫っていて今年2月のオミクロン株の感染者数を超す勢いである。

危機管理というものは最悪時を想定するのが基本であり、福島原発の津波被害の時も超巨大津波を想定していたにもかかわらず、その備えをしなかった。今回の裁判では旧経営陣に莫大な損害賠償金が言い渡された。

今回のBA-5に関しても政府は行動制限を執らないという。その理由は重症者の割合が少ないからだというのだが、本当にそうなるかどうか疑問である。それでなくとも感染者が10万人以上ともなれば自宅待機者数爆発や病院病床数が不足に至ることは目に見えている。行動制限を執るべきではないのか。


老人たちを見捨てるな

2022-02-18 20:14:14 | 新型コロナウイルス感染

まん延防止策はいくつかの県で延長終了だとか、一体まん延防止策は効果があったのかどうか、疑わしい。最近の感染は学校や老人介護施設でクラスターを起こして子どもは家庭で老人に感染させていると思われる。老人は介護施設に行ってお互いに感染させている。そして悪いことに老人は持病持ちが多いし、抵抗力が弱いから感染症で重症化し、運悪く死亡してしまう。このような状態に飲食街を抑制するまん延防止策が効果あると思う方がおかしい。

学校から家庭へ、家庭から介護施設へ、このような感染ルートを立ち切らなければ感染爆発を止められない。学校や施設の閉鎖しかないのではないのか。

むろんクラスターが発生したら今までも休校や閉鎖がされている。それは結果に対しての施策である。クラスターが発生しないようにしてもらいたい。
結局はワクチン接種か、特効薬もだ。副作用が多かったり、飲み合わせが悪い条件持ちの薬では問題だ。

このままでは老人を見殺しにしてしまいかねない。病院にも入れない。自宅療養というまやかしの医療用語には辟易する。

 


緊急事態宣言出されるのか、否か

2022-02-01 17:10:46 | 新型コロナウイルス感染

オミクロン株は従来のデルタ株とはけた違いの多数の感染者を毎日出している。いよいよ正念場に来たようだ。感染者は子供や若者から次第に高齢者へと移りつつある。昨日や今日のニュースでは軽症で自宅療養中の高齢者がいきなり重症化し、死亡したと報道された。既に数人がそうなった。まん延防止等重点措置が多くの県に適用されたがその効果は見えていない。あったとしても感染者が多すぎて効果不確かとなっている。そこで緊急事態宣言が出されるかどうかだが、病床使用率が50%が都の目途だと言われる。だが岸田総理は検討もしていないと明言した。それでいいのか。

オミクロン株は軽症であると余りにも声高に言われすぎている。そのため人流が規制されていない。高齢者や基礎疾患のある人に感染しないような方策が必要だ。結局それは緊急事態宣言なのではないのだろうか。自粛・ステイホーム以外に効果が上がらないのではなかろうか。もう一度昨年夏の家内自粛を再び実行するしかない。

 


人流制限なくして人数制限はありえない

2022-01-22 20:37:41 | 新型コロナウイルス感染

尾身さん曰く、「人流制限ではなく、人数制限を」。この意味がよく分からない。人流があるから色んな場所に多人数がたまる、即ち三密が発生する、のじゃないか?根本は外出である。不要不急を含めた外出であり、人出(人流)から人の集合が始まる。だから外出を制限すること、家籠りが何にも勝る感染予防なのである。人混みの形成こそ人流から来るのではないのか。皆が人気のない山や海に行くだろうか、皆が人気のない田舎の道へ行くだろうか、NOであろう。誰もが人混みへ行きたがる、多種多様のイベント会場へ行く。そして電車もバスも駅も混雑する。このプロセスを無視して会場だけの人数を制限できるというのだろうかね。


オミクロン株は敵か味方か

2022-01-09 20:56:37 | 新型コロナウイルス感染

新型コロナ-オミクロン株は人間にとって敵か味方か、というような考えが頭を離れない。以下は勝手な推論である。

一説によればオミクロン株の感染力はオミクロン株ががデルタ株の5倍以上ある。だが、重症にならず軽症で済む割合が8~9割以上らしい。重症化率はまだ統計上確実に断言できないが、そうらしい。しかも、感染ウイルスが今まで主流であったデルタ株を押しのけオミクロン株が置き換わってしまった。また、ある報告では感染者の体内ウイルスは6日から10日で消失してしまったという。

この状況を考えるに、オミクロン株は従来の危険なデルタ株を駆逐し人に移っても軽症化させる。これはまるで新しいワクチンのような挙動ではないか。生ワクチンが出来たかのような錯覚を覚える。

しかしアメリカなどでは感染者が多すぎて社会の医療はもちろん交通、運輸、諸企業など組織、インフラが破壊される危惧があると言われる。これでは困るのである。デルタ株を追い払ってくれるのは好いが、社会への副作用が馬鹿にならない。

問題はオミクロン株がいつ衰退するのかである。急激なピークをもって襲来するものはまた、急激に去ってゆくものだ。そう願いたい。そうであればオミクロンは自然が提供してくれた人類に対する大いなる味方といえよう。夢が現実になったらよいが・・・・・。

YTと文章は関係ありません

Mozart “Don Giovanni” Overture

Conductor:Jun Märkl NHK Symphony Orchestra NHK Hall 1998 モーツァルト ドン・ジョ...

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パンデミックとアラジンのランプの魔人の類似

2021-11-29 17:15:32 | 新型コロナウイルス感染

過去人類は何度かの疫病大流行(パンデミック)にあってきている。中世以来ではコレラ、ペスト、天然痘、インフルエンザ、スペイン風邪、マース、今回の新型コロナウイルス、・・・・・。そのほかにもエイズウイルス、エボラ出血熱、地方の風土病と言われるウイルス病、・・・・。人間だけでなく植物にも、鳥や豚など動物にも、流行がある。聞くところによれば天然痘だけが撲滅されたという。その他のウイルスはパンデミックを終わっても生き続けていると言われる。どこかで細々と生きながらえ再度のパンデミックをもくろんでいるようである。

こう考えると、アラジンの不思議なランプの昔話を思い出す。ランプには魔人が封じ込められていた。誰かに擦ってもらうとランプから魔人が出てくる。数百年、数千年を経ても機会が訪れればこの世界に現れる。パンデミック・ウイルスはこの魔人に似ていて何かによって封じ込められているが、機会が訪れれば現れる。まさに魔人である。

過去のウイルスのパンデミックも何故始まり、なぜ収まったのか不明である。宿主群に免疫が飽和に達し伝染しなくなる。かつては自然な伝染量の飽和が起こったであったろう。現在ではワクチンがその力を持つ。大勢がワクチンを打つことで免疫が飽和状態となる。自然にであれ、ワクチンによってであれ、パンデミックはいつまでも続くものではない。飽和状態が出来ればウイルスは落ち着いてしまう。

(UTは文章とは無関係です)

Dame Kiri Te Kanawa sings "Vocalise" - Rachmaninoff

Dame Kiri Te Kanawa sings "Vocalise" Op.34 No.14 by Sergei Rachmaninof...

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人世の決断は辛いし、たびたびのことでもある

2021-11-25 21:37:43 | 新型コロナウイルス感染

「メリットが大きい方を選ぶ」、これは新型コロナワクチンを採用し接種を進める理由である。WHOのみならず世界各国の公的見解と思う。ワクチン接種で感染が予防され、たとえ感染しても渋滞化しない。こういう人が俄然多い。一方で接種によって副反応にやられて死んだり渋滞化し、治っても後遺症に悩まされる、こういう人も何人かいる。大勢を救うために少数の犠牲者はやむを得ないという。これがメリット、デメリットの比較から出た結論である。しかしながら誰でも助かると思ってワクチン接種したのに死ぬ確率もあるかもしれないと予想はしても自分にはまさか起こらないだろうと思っていたはずだ。これはすべての医療手術に当てはまる。どんな手術でも死亡も含めて危険な事態の起こる確率が事前に患者に説明される。手術にはそれを理解したうえで手術を受ける承諾のサインが求められる。手術の成功率が99%以上あっても危険の可能性を消し去ることはできない。その決定はあくまでも自分である。自己責任と言われるものである。だから今回のワクチンが特別というわけではない。人生は辛い。こういう決定や決断を色んな場合にしていかねば生きてゆけない。ワクチンもその一場面である。ただ違うのは全世界的にこの決断が個人個人に突き付けられている(た)ことだ。私も決断して2回の接種を受けた。


自宅療法という言い方をやめてくれ

2021-08-25 20:29:54 | 新型コロナウイルス感染

自宅療法というのはまやかしの中身のない言い方だ。実質は自宅放置というべきだ。こんな哀れな療養はない。急変したら自分で救急車を呼ぶのだそうだ。急変したら意識不明になってしまう。オンライン診療というのがあるそうだがよくわからない。

そもそも保険医療のひっ迫から厚労省は近年は病院での入院期間を可能な限り短縮し、早め早めの退院をさせ、自宅医療を推進してきた。赤字の病院を廃業させてきた経緯がある。自宅に戻った患者を家族が看護しなければならない。これが保険費の切りつめのためにしてきた厚労省のやり方である。

それが今やコロナ禍で感染者が急増し、新たなる野戦病院を設けるべきだという意見が出ている。しかし国は都は既存の病院の病床をコロナ患者用に開けろと言っている。まさしく従来からの厚労省の方針を踏襲しているのである。病院を増やさないという方針である。

だがそんなことを言っているときか??自宅では家族すら互いに隔離しあわねばならない。看護・介護などできないのである。これが自宅療法というものなのか??隠れ重症を抱えている一見軽症者がいくらでもいる。これの対策に当たるには新規病院(臨時病院、野戦病院)が必要である。


人類がコロナに打ち勝った証としての五輪開催と言いうるか

2021-08-11 20:10:13 | 新型コロナウイルス感染

「人類がコロナに打ち勝った証としての五輪開催」というのが菅首相の目標であった。実に栄光に満ちた雄々しいスローガンであったと思わずにはいられない。五輪は開催された。無観客で。その少し前から東京初め隣接県や日本中の各県で感染者が急拡大した。政府はついに感染者の症状によって病院への入院を諦めて自宅療養が原則だという方針に変えた。こんな重要なことを国会開催なしで決められるのかと言いたい。

この不安定な判断は大変な騒ぎに至った。感染しても病院へは入れない。こんな不安なことはない。今日も軽症と判断されていた自宅療養の30代の人が急変し死亡しているところを発見されたというニュースだ。現在までに自宅で急変死亡した感染者が80人を超したと言われている。

こういうことが五輪開催中に起きていた、いまも起きているかもしれないのである。この状態が安心・安全であろうか。人類がコロナに打ち勝った証としての結果と言えるのか。コロナ制御が出来ずに五輪をやってしまった。人類がコロナに打ち勝った言うには甚だ遠い。

 

 

 

 


五輪は感染者急拡大を加速した

2021-08-08 21:35:51 | 新型コロナウイルス感染

菅首相もIOCバッハ会長も、日本の感染者急拡大と五輪開催の関係を問われたときに、「何らエビデンスがなく関係はない」と答えた。本当にそうなのか。この話を聞いて思い出すのが、ある事件の現行犯を捕まえてその犯行を問うと、「やってない、知らん」とうそぶく。これによく似ている。容疑者に例えては申し訳ないのだが、五輪の主催者に現象の因果関係を問うても「知らんよ、関係ないよ」と答えるに決まっている。

それでは本当に関係ないのか、責任はないのか。明らかに前代未聞の感染爆発が起こっている。マンボウ(蔓延防止措置)や緊急事態宣言にもかかわらず、人の外出(人流)や三密が明らかに甚だしい。街へ出て実際に駅や繁華街をみればすぐそれと分かることだ。これはなぜかというと、自粛にくたびれた人やワクチンを打った安心感のある人や感染が軽症と高をくくった比較的若い世代が外出しているからである。ではなぜ自粛が緩んだのか。五輪の開催雰囲気がどうしても華やかなワクワク感やお祭り騒ぎを起こさせてしまうからではないのか。こうして人流に加速が与えられたというわけである。かつデルタ株が主流となり感染力が大きくなった。それで感染者が急拡大したと言われている。五輪は感染への加速力があったのである。

五輪開催中のテレビの放映にも関係がある。どのチャンネルも大抵は五輪放送である。メダルがどうしたこうした・・・。これでは五輪に夢中になって浮かれた気分になるのは避けようがない。家で閉じこもっていろというのがそもそも無理な話だ。観戦に来てはならないと言っても無理だ。無観客は競技場の外では実現できていなかった。

ところでパラリンピックはどうなるか。五輪はパラピックも含んでいる。JOCはパラピックも中止しないだろう。強行は目に見えている。この行く末を見ないと本当の評価はできない。多分結論は変わらない。

 

 


政権はギブアップなのか??

2021-08-04 20:02:44 | 新型コロナウイルス感染

新型コロナウイルスの感染症状がはっきりと説明され始めた。厚労省の「COVID-19診療の手引き」は簡単には以下のようである。これを聞くと空恐ろしい。重症とは危篤状態、重症肺炎でICUで人工呼吸器使用、ECMOや血液浄化療法、血栓症対策が必要。中等症Ⅱとは血中酸素濃度が93%以下の呼吸不全状態。中等症Ⅰとは血中酸素濃度が96%~93%で息切れありの肺炎。軽症とは血中酸素濃度が96%以上であるが高齢者や基礎疾患のある場合は入院が必要である。急変があり得る。

ところがこの8/2に新型コロナウイルス感染症への対応で厚労省は、感染者の多い地域では原則、入院対象者を重症患者や特に重症化リスクの高い人に絞り込み、入院しない人を原則自宅療養とすることを可能とする方針を公表した。

これは酷いことと言わざるを得ない。急増する感染者による医療崩壊への対処である。重症者だけを入院させるということだ。軽症と中等症は家にいて療養してくれというもの。

だがこれは新方針などではない。言い直すと政権のお手上げ状態を露わにしたということである。政権は無策であった。ずっと時間があったのも関わらず「安心、安全それはワクチンで」というのみ。

感染専用病院を建てたり、PCR検査の拡充、特効薬の開発などには暢気に構えていた。社会免疫が達成されるのに期待していただけだ。挙句の果てには最もやってはいけない笛や太鼓を鳴らし東京五輪を始めてしまっていること、そしていまだにこれが医療崩壊を起こしている人流の増大や感染者の急増を起こす元凶であると認めていない。間違っているのに暴走するのみ。いやむしろ止められなくなってしまった。ブレーキが壊れたのである。どうする??政権ができるのは白旗を挙げること(ギブアップ)だけなのである。こうなると止める力がある誰かが出てきて欲しいと思う。ワクチンには限界があると思わねばならない。感染ピークは先がまだ見えない。やれやれである。