(童話)万華響の日々

いつもご訪問ありがとうございます、ブログ開始から大分心境も変わってきました

”百両”の花が咲いた

2012-06-30 21:26:52 | 花の万華鏡

昨年、珍しくて買った”百両”という花木ですが、

最近、花が咲いていることが分かりました

実に小さい地味な白い花です

びっしりと咲いていました

なんとなく金木犀の花に似た感じもありますが、

香りはほとんどないとおもいました

同じ種類の”千両”や”万両”も同じような花をつけます

これが、秋から冬にかけて赤い実をつけるわけです

楽しみですね


映画「ダークシャドウ」 アメリカ 2012年

2012-06-29 10:25:41 | 映画の印象

別ブログに掲載しています、右記をご覧下さい⇒映画の真相とその隠された深層

バンパイヤにされてしまったバーナバス・コリンズにかけられた魔女の呪いはどのようにして解けるのか、ここにテーマの中心があるはずである。


決めてはならないことを決めるという政治

2012-06-26 22:21:06 | 千年大災害と脱原発・核廃絶推進の闘い

決められない政治が焦って消費税増税を衆院でとおしました

決めてはならないことを決めたということですね

決めてはならないことを決めて有頂天になる、こういう政治家にはうんざりです

脱原発といいながら、原発再稼働を決めるのは最も愚かな行為です

決めてはならないことを国民の嘆きをよそに決めてしまう

これは問題です  


群馬県太田市のゆりの里 満開みごと

2012-06-25 22:11:51 | 花の万華鏡

群馬県の太田市へ所用で行きました

そこで、道路わきに「ゆりの里  吉沢」なる表示看板が目に入りました


好奇心が湧きたてられ、時間もあったので行ってみようかと向かいました


到着して入口から入ってみたら、びっくり仰天!!


そこに開けていたのは一面のゆりの花畑でした


起伏のある山や裾野の斜面にゆりの苗がびっしりと植えられ


白、赤、ピンク、橙、黄等々の花が見事に満開でした


実に見ごたえがありました


園内ではゆりの根の天ぷらが売られていて、食べてみました


甘くて美味でした


あまり宣伝されていないようですが、これは素晴らしいです


一見の価値ありです


ただし、最近のゆりの花の特徴でしょうか、香りがないのです


これは、いささか寂しいことです


むせ返るようなあのゆりの花の香り、どうしてなくしてしまったのでしょうかねえ


花の開拓者に文句を言いたいですよ


花から香りを奪うなと、そういえば、バラの花も、香りが少なくなっていませんか


花の香りのないのは、刺身にわさびがないのと同じです


寿司にわさびがないのと同じです


もとへ戻して欲しいと思いますがねえ

 


第38回日本自由画壇展 (国立新美術館)の鑑賞

2012-06-22 21:22:18 | 展覧会

第38回日本自由画壇展 国立新美術館の鑑賞

友人の紹介で国立新美術館で開催中の日本自由画壇展を観に行ってきました

本画壇は富岡鉄斎の流れをくみ、水墨画、油彩画・水彩画を融合した墨彩画を特

徴とする画団体だ
そうです

したがって和紙を画材とするのだそうです

それにしても、作品は大型の和紙から中型の和紙にまで及び、墨の黒色の中に

水彩や油彩のカラー
色が見事に融合した美しい絵の技法であると感じました

第1回目の展覧会は1975年だそうです


アスチルベがきれいに咲いたので台風でやられる前に撮影

2012-06-21 21:34:13 | 花の万華鏡

アスチルベが株を大きくして、今年も去年よりも多くのピンクの花を咲かせて

れました

台風4号が来る前に、その美しい姿を撮っておこうとパチリです


台風が過ぎ去った後、このアスチルベは意外に被害が少なく

花も散らずに済みました


しかし、また台風5号くずれの大雨と強風が来るとかいわれています


植物も受難の今年の梅雨です


今度の4号台風で、せっかく育ってきた帝王ダリアの幹は折れてしまうし、

カイコウズの
枝も花のつぼみをたくさんつけたまま折れてしまいました

まったく残念です


うちでさえこうですから、農家の被害は如何ばかりぞやと察せられます

ところで最近の災害多発は怖ろしいレベルのものです

災害の種類は増えるし、規模は大きくなるし、日本といわず、地球全体が


なにか次の段階に進んでいるということでしょうか


渦中の原発が恐れなければならない自然災害は地震、津波だけではないでしょう

超大型の落雷や竜巻、豪雨、それらの複合的な発生もあるかもしれない

すべて想定しておかねばならないということでしょう


省エネ型冷蔵庫の設計にひとつ注文

2012-06-19 22:10:00 | 日記

最近の冷蔵庫は10年ぐらい前のものに比べて電力量が半分ぐらいになっ

ているということで、電気料金が値上げされる前に買い替えることにしました

電気屋さんの説明では、うちのは16年ぐらい前に購入したものですから、

おそらく使用電力量は
40%以下ではなかろうかということです

しかし、電力量が省力化されているのは、全ての冷蔵庫ではないということです


つまり、容量が400リッター以上の大型のものが電力量が少なくなっているが、


中型や小型の冷蔵庫では電力量の改善されかたが極めて少ないということのよ

うです

また、うちの母ちゃんは野菜用の冷蔵部分が立った姿勢で入れたり出したりでき

る高さがいいとい
う点にこだわっています

それに対して冷凍庫部分は一番下でもいいというわけです


ところが、冷蔵庫メーカのものを当たってみると、ほとんどが野菜の冷蔵部分が

一番下にあるので


しかし、たった1社だけ、野菜冷蔵部分が冷凍部分より上にありましたので、


結局このメーカーのを購入しました


なぜ野菜冷蔵部分が上にあった方が好いかというと、野菜は取り出したり、入れ

たりの頻度が多い
からです

一番下にあると、いちいち腰をかがめて作業せねばならず、年を取るとこの動作

が辛いからだとい
うのです

一方、冷凍庫は比較的出し入れの頻度が少なく。一番下にあっても構わないとい

うのです


まあ、家庭によってこの事情は違うでしょう


しかし、高齢者が多い昨今に鑑み、メーカーはこのような事情を酌んで柔軟な

製作に臨んでほしい
ものです


原発再稼働は硬直した考え方の現れである

2012-06-16 22:21:34 | 千年大災害と脱原発・核廃絶推進の闘い

15日朝日新聞朝刊のオピニオン「再稼働、それでも」の坂本龍一さんの意見に

大賛成します

そのタイトルは「存在かけて声上げ続ける」というものです

個人の一票が社会を変える、個人の小さい声が社会を動かす、

という具合に解釈しました

今回の大飯原発の再稼働決定に込められた政府の考え方には

矛盾と不透明と誤魔化しとに満ち

福島の不幸なる災害事故から何も学ばないに等しく

なによりも権力にあぐらをかいた横暴なる力の行使が見えます

一見、国民生活を守るためにというそのことばには、

本当の親身さが全く感じられません

地元の人々は苦しい選択を迫られて、実に可哀そうです 

電力不足と原発再稼働を天秤にかけた考え方に地元は折れたのです

しかし、なぜ政治家や経済をあずかる経営者たちは原子力産業に代わる新規な産業へ

と歩みださないのでしょうか

この産業の転換こそが日本を大きく変え、新たな出発点に立ち、

再生へ大きく歩みだすに違いないのです


じいちゃん肺炎を克服する

2012-06-15 21:18:48 | 看取りと介護道

6月に入ってから、このところ「病気も仕事」で忙しかったことを告白します

月初にはじいちゃんが少し前から風邪気味でしたが、

急に発熱して38度以上となり、咳き込んでいました

急きょ病院へ直行し、診察してもらいました

やはり、初期の肺炎を起こしていました

お医者さんからは即入院の話がありましたが、入院すると寝たきりになるので、

逆に体力が落ちてよろしくないとの説明です

まだ動ける体力があるので、通院で治すことに決まりました

抗生物質と咳や痰を切る薬をいただきました

三日ごとに通院し、レントゲン撮影やら血液検査をして状況を把握してもらいました

その結果、今週になってほぼ肺炎症状は消え去ったとのことです

やれやれ助かりました、なにしろ数え年で95才ですから、

まだなんとか人生を頑張ってもらいたいと願っております


映画「テルマエ・ロマエ」 日本 2012年

2012-06-14 17:32:35 | 映画の印象

別ブログに掲載しています、右記をご覧下さい⇒映画の真相とその隠された深層」 

 我々日本人が極く自然に感じている現代の日本の風呂文化を古代ローマのような外部から見るとこんな魅力に富むということか。


手術で入れた人工物で感染症に罹りやすい

2012-06-11 21:21:23 | 病気も仕事

5月25日の朝日新聞夕刊の「窓」に掲載された記事はドッキリものです

論説委員の駒野さんは2年前に腹部大動脈瘤の手術をされました

その治療方法はステントグラフトなる人工物で大動脈を置換したということです

氏は自身を”血管サイボーグ”と自信を持ったそうです

しかし、細菌による感染症にかかり、半年間炎症で病み、ついには

十二指腸を失ったとのことです

感染症は歯科治療の際に起こったらしいです

これは多くの外科手術で同じような人工物を体内にいれざるをえなかった人に

知っておいてほしいことです

わたしも感染症には気を使っています


映画「ミッドナイト・イン・パリ」 スペイン/アメリカ 2011年 

2012-06-01 21:37:58 | 映画の印象

別ブログに掲載しています、右記をご覧下さい⇒映画の真相とその隠された深層

 監督ウッデイ・アレンにとって、もはや現実の世界は大した意味を持たないようだ。気に入った過去への旅、そして愛すべき過去の人々との交流こそが願うところである。