(童話)万華響の日々

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GO TO 東京オリンピック開催のためのプロ野球満席実験は問題を含む

2020-10-31 21:29:48 | 2020年オリンピックと東日本復興

「GO TO何々」というのは、最終目標は言わずと知れた「GO TO 東京オリンピック、パラリンピック開催」である。GO TOトラベルもイートもその手始めであり、いよいよGO TO 満席野球となった。これを見て驚いた。直近での緩和は会場定員の50%以下の観客ではなかったのか。それが横浜ベイスターズ球場で10/30は80%、10/31は90%、11/1は100%で実験だという。入場観客は入場の際には消毒と体温測定をするそうだ。連日の新型コロナウイルス感染者数は東京都で200人前後を続けている。国内では600~700人が発生中、北海道や東北など地方が増加中。実効再生産数が1.02と増加につながる傾向だ。欧州ではまたまた感染者が驚愕的に増加中である。欧州は日本の北海道と同じような緯度である。寒さがウイルス感染力を強めたといえる。日本も欧州並みの寒さが来れば同じようにならないとも限らない。そういうときの今回のプロ野球満席実験は人権の冒涜にあたる。こんな人体実験がまかり通っていいのだろうか。GO TO 東京オリンピックにはこういう無理が通って良いのか。クラスターが発生したら誰がどういう責任を取るというのか。緩和の仕方が度を越しているケースが多々ある。


核兵器禁止条約を批准できない日本

2020-10-25 21:13:48 | 千年大災害と脱原発・核廃絶推進の闘い

核兵器禁止条約が中米ホンジュラスが10/24に批准し、遂に条約発効の条件である50か国に達した。喜ばしいことである。昨日のニュースで49か国になった、後1か国だと言っていた。50番目が日本であればいいのだがと思っていたが期待は外れた。日本政府の核禁条約への態度は全くずれない。大したものだ。後々の歴史でこの日本政府の態度がどのように評価されるか。カギを握っているのは日米同盟である。良くも悪くも戦後の日本はこの同盟の恩恵に浴してきている。この同盟が有効に働く限り核兵器禁止条約への批准はない。他の核兵器保有国のどこも批准していない。三すくみどころか九すくみ状態だ。核保有国はアメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス、北朝鮮、インド、パキスタン、イスラエルである。日本は保有しないがアメリカの核の傘の下にいる。保有と同じ状態なのだ。

世界で唯一の被爆国がなぜ核兵器禁止条約を批准できないのか。原発稼働にも積極的であり続ける。原発事故の被曝国でありながら原発を捨てられない。同じ理屈が底流にありそうだ。


背骨の軟骨がすり減って腹囲が増加、ズボンが合わなくなった

2020-10-06 20:02:33 | 病気も仕事

成人検診を最近受けた。色んな診察項目の中で身長と体重と腹囲が興味深かった。という理由はこうである。私は身長がこの10年間で約6cm強縮んだ。つまり背が短くなった。一方で体重は大きな変化がなかった。何故か腹囲が増えていた。自分は体形が今までは維持されていて若いころのズボンが十分に70歳を過ぎた今でも使えていた。即ち腹囲が変化なかったのである。

それがこの2,3年で今までのズボンサイズがきつくなってきた。腹をへ込ませて無理をしてズボンをはいていた。その原因が今回の健診で突然理解できた気がした。その理由とはこうである。体重が若干増えて、背骨が縮んで、背中や腹についていた筋肉や脂肪が腹回りに移動した。その為に腹囲が増加したと考えられるのである。身長が6cm以上も縮んだのが最大の原因であった。腰椎や胸椎が圧迫骨折したわけではない。骨密度もそこそこ保たれている。やはり背骨の軟骨が薄くなってきたためだ。ときどき膝が痛い。これも膝軟骨がすり減ってきたのである。いったん縮んだものは戻らない。これ以上縮まないように軟骨強化をしないといけないと悟った。ヒアルロン酸が効くらしいので試したい。

 

Stardust - Nat King Cole

A beautiful song magnificently sung by Nat King Cole. One of my all-ti...

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