現在東京都美術館で開催中の「ボストン美術館の至宝展」を観た、古代エジプト美術、中国美術、日本美術、フランス、アメリカ、美術等々、現在同館所蔵の50万点中の80点が展示された、印象に残ったのはゴッホの「郵便配達人ジョセフ・ルーラン(1888年)」、「子守歌、ゆりかごを揺らすオーギュステイーズ・ルーラン夫人(1889年)」、モネ「睡蓮(1905年)」、ミレー「洋梨(1862年)」、
陳容「九龍図鑑(1244年)」、英一蝶「涅槃図(1713年)」、松村景文・岡本豊彦・東東洋「松に鹿蝙蝠図屏風(江戸時代19世紀)」、岸駒・呉春・東東洋「梅に鹿鶴図屏風(江戸時代19世紀)」、酒井抱一「花魁図(江戸時代18世紀)」、サージェント「ロベーウ・ド・セブリュー(1879年)」、ウォーホル「ジャッキー(1964年)」、 中でも英一蝶「涅槃図」は2.9×1.7mの大作でアメリカに渡っていたものが里帰りした作品、
「松に鹿蝙蝠図屏風」は三人の絵師が一つの屏風を得意の分野で描いた、三人の落款が押してある、珍しいと思った