(童話)万華響の日々

いつもご訪問ありがとうございます、ブログ開始から大分心境も変わってきました

ないよりましな政権という考え方

2020-01-30 16:45:59 | 雑感・エッセイ
新型コロナウイルス肺炎、ただいま感染増大中で、気が許せない、武漢にいる邦人に政府は帰国用特別機を飛ばすようにした、この決定は迅速でよい決定であった、これで安倍政権の支持率も維持されよう、
かずかずの不祥事と暴言失言の連続、体たらくな政治にもかかわらず、約半分の国民の支持を受けるという誠に幸せな政権である、株価まあまあ、為替レート、まあまあ、トランプにべったりで平和憲法よりも大事な日米同盟、これを基軸にして政権運営、なかなかやるではないか、野党がだらしなく政権をとれる力も今だし、こんな状態の中で政権運営をやってくれる自民・公明の与党は今の社会ではありがたい存在である、三流五流政治に決して満足するわけではないが無政府状態よりましなのかもしれない、だが余りにも人を馬鹿にしたような言動振舞の政権は自滅の終点が待っていることを肝に銘ずるべし

大相撲初場所の実戦観戦

2020-01-19 16:25:52 | 日記
いま相撲の初場所中である、先日に指定席をプレゼントされたのでかみさんと行った、ところが残念ながら二人の横綱が相次いで休場になってしまった、誠に残念であった、横綱が敗れる相撲なら座布団が飛んで大喚声が上がったことであろう、そういう相撲を観たいと期待していたが、観れなくなって極めて残念無念、もう白鵬と鶴竜は横綱を張る波から逸れたと言える、ともかく相撲ファンにとって至極期待外れの序盤である、それでも、午前中から国技館に入った、幕下など若手の相撲は面白い、仕切りも簡単でどんどん次から次へと進んで行くのも好い、場内の喚声や応援も現場ならではの味わいだ、二階の深い位置の椅子だったから所々で双眼鏡で力士を観察、テレビでは分からない肌の輝き、鮮やかさが良く分かった、現役の力士の肉体というものはさすがである、人気力士の取組は場内騒然、この雰囲気も味わい深いものだ、初めのうちは呼び出しの声が響き渡って良く聞こえたが、場内の客が増えるに従い呼び出しの声もかき消されて聞こえにくくなった、当日はたまたま西の位置から観戦だった、そのため仕切り中は東西に並ぶ力士の正面と背面を見ることになる、テレビでは常に正面から、または向こう正面を見るので、仕切り力士を横から見る、だから何とも新鮮な角度である、全体を観終わってそれなりに楽しんで帰路に着い、

新年早々の悪夢  思いたくないが最大の危機

2020-01-08 21:28:38 | 雑感・エッセイ
オーストラリアで森林火災のニュースが凄い、コアラが絶滅の危機に瀕しているという、ほかの野生動物も穏やかではない、南東部のニューサウスウエルズ州が火災現地、シドニーに及ぶかもしれない、もう昨年の9月から燃え続けている、日本の四国と九州を合わせたぐらいの広さであるらしい、水をちょっと掛けたぐらいでは間に合わない、原因はインドからアフリカに及ぶ海域の高温であるらしい、その海域から熱い大気が豪州の上に来て熱くしている、それで火事が消えない、丁度、昨年の日本の猛暑を思い出す、豪州の猛暑この夏の北半球を予測させるものである、北半球も南半球も温暖化が激しい、トランプ大統領はこの危機をなぜ分かろうとしないのか、選挙に勝つことしか頭にない、彼を支持するものはこの温暖化の危機をどう思っているのだろうか、新年早々の嫌な事件で悪夢が襲い来るのだ、とにかく温暖化阻止が地球に住む人間と全ての生物にとって最大の問題となっている