国の重大案件が資料もなく議事録もなく会話記録もなく、どうやって決定されてゆくのだろうか、いまの国会閉鎖中審査を見ての感想である、決定事項を会議録をもって国民に説明しようとするのが正常だ、野党の質問に肝心なことになると覚えていない、記憶にない、記録もない、と答える、
記憶がなくなる恐れがあるならば決定したことや行動をメモにして残しておくべきだ、どう考えても国民の知る権利を無視したやり方である、これは一種のマジックだとしか思えない、関係者だけがそれぞれの胸の内に共有する暗黙の了解事項になっている、なぜか、それは責任の取り方をあいまいにしようとする保身術である、証拠を残さないやり方、隠ぺい体質、卑怯なやり方、正々堂々としないやり方、与党であれ、野党であれ、しっかり記録を取り公開するやり方に改めてもらいたい、
高齢になって本当の認知症になって記憶を消失しても、知りたい人に知ってもらえるように記録の管理と開示は最重要だ