(童話)万華響の日々

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楽しい昼ごはん

2010-11-25 17:15:19 | 看取りと介護道

きょうは、とおちゃんの妹夫婦が訪ねてきて、

じいちゃんとばあちゃんの様子をみにきてくれました。

かあちゃんの腕によりを掛けて作ったお昼ごはんを食べなが

ら、話に花が咲きました。

じいちゃんとばあちゃんは、久しぶりに娘夫婦に会ったので、

喜んで終始嬉しそうでした。

ばあちゃんは認知症で忘れっぽいのを、逆に上手く活用して、

みんなを笑わせて楽しませてくれました。

じいちゃんも、得意の若かった頃の昔話を、披露してくれました。

とおちゃんは、

「じいちゃんには、そんな秘話もあったのか、

知らなかったナア」と、チョット驚いていました。



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6 コメント

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ほんわかします。 (ふりかけ屋)
2010-11-26 10:29:50
良かったですねえ。
楽しいひととき、なによりでした。

お年寄りにとっての、何よりは、話を聞いてくれることですものね。
楽しい食事風景が、目に浮かびます。
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うへへへ・・・ (わさび)
2010-11-26 17:20:20
ふりかけ屋さん
妹夫婦が帰った後、楽しかったネエ、
娘たちが来てサア、と言ったら
そんなの知らないよ、いつ来た
知らせてくれればいいのに
というわけです
こちとらも、努力のし甲斐があるというものです
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Unknown (ふりかけ屋)
2010-11-28 17:15:17
(笑)いずこも同じですね。

うちの母も、毎朝3回は仏壇に手をあわせ、3回以上、化粧水を顔にはたき、10分おきに障子を開けて、「今日は、良いお天気だね。」… と、くり返します。

どこに連れて行っても、帰って1時間もする頃には、すっかり忘れてますし。ハッハッハ!
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根気で (わさび)
2010-11-29 21:22:47
ふりかけ屋さん
老親を含め、認知症の人には、根気とユーモアで、忍耐強く接していきましょう、と思っています。
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暖かな風景 (はっぱ)
2010-12-03 02:42:57
何だか絵本の一場面のような、暖かな色合いの風景が目に浮かびます。
私の父も、日に日に衰えつつありますが、時折、自分から話してくれる昔話には、そんな秘話が~って、いまだに父のことで、知らないことがいっぱいなんだな~と、こちらに連れてきたからこそ、聞けた話なんだなって思えます。
お母様、すっかり忘れてしまっても、きっと美味しい母ちゃんのお昼ごはんと同じように、心の栄養になっていますよ。
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反省 (わさび)
2010-12-04 21:41:12
はっぱさん
自分の息子には話さないことでも、久しぶりに訪れた娘には話すというのは、それだけ、何かの開放感があるのでしょう。
いつのまにか、縛り付けているような圧力を加えていたのだとしたら、反省です。
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