昨日NHKBS でアンドリュー・ロイド・ウェバーの映画”オペラ座の怪人”を観た。”日本では2005年に公開されている。舞台の”オペラ座の怪人”を調べてみたら三回も観ている。1991年夫が我々のシルバー婚をイギリス一週間の旅にしようと言って出かけた。夫はレンタカーで田舎の道を走りたい。そして私はHer Majesty'sシアターで”オペラ座の怪人”を観たい。住んでいた村も訪ね忘れられないシルバー婚だった。その後人生最大の悲しみを経て、少し癒され始めた頃2004年ケン・ヒル版の”オペラ座の怪人”を東京厚生年金会館で。そしてまた数年後次女とノスタルジックジャニー。相変わらず”オペラ座の怪人”はHer Majesty'sシアターで上演されていて観てしまった。何故か何回でも見たくなるミュージカル。それは歌手が違ってそれぞれが素晴らしいからだと思った。怪人に連れられ舟で湖水を渡るシーンはドイツのノイシュバンシュタイン城の一フロアーが参考にされたと聞いていたが、お城に行った時あの場面と繋がりとても興味深かった。(忘れていたが、娘たちと一緒に劇団四季の”オペラ座の怪人”を最初に観ているそうです。次女とやっぱりロンドンが一番だね…と話した事を思い出した。)舞台は4回観たのですね。