Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

「赤毛のアン」で英語づけ 茂木健一郎 (夜間飛行)

2014-09-18 11:57:19 | 日記
”アンチ”「赤毛のアン」だった私が手にとってしまった。へそ曲がりの私は皆が夢中になると返って避けると言う困った性格。その後アン、アン、プリンスエドワード島と女の子の草木はなびいたでしょ?でも茂木健一郎が何でまた? 脳科学者の解説には興味が湧いた。確かに彼の解説や和訳のニュアンスが面白いと思う。
”belted earl”普通ならただ伯爵で済ますでしょう、そこに疑問を感じて調べてみる。気になる所はとことん突いてみる…私流です。17世紀までは、伯爵は国王からベルトに下げた刀を用いて任命された…と言う事から
”belted earl”なるほどと思いますね。英語は不得意だけれど、古来からの慣習による言い回しや単語は英語にはたくさん有ると思う(よく夫がブツブツ言っていた)。茂木健一郎は原書を読む時はすべての単語が解る必要はなくリズムを掴んで決まり文句や彼らの習慣が解るようになったら面白いと言う。ただ和訳するだけでなくそこが重要だと思う。確かに…ね。