映画”パガニーニ”を観てデイビッド・ギャレットに夢中になっている。この映画で初めて彼を知ったが、恰好良さもさることながらヴァイオリンの超技巧が凄い!”パガニーニ”のストーリーは何処かへ飛んでしまって彼の事が気になって、気になって早速CDを買った。まずクラシックでしょうと、手に入れたが彼はクラシックとロックをクロスオーバーさせての演奏も素晴らしいらしく、追加となった。34歳と言う若い情熱的なパフォーマンスは素敵で魅せられてしまった。バラードは甘く切なく優しく…溶けてしまいそう。5歳からヴァイオリンを始めドイツのリューベック(二度ほど行った事がある))高等音楽学校を経て、16歳でロンドン王立音楽大学へその後ニューヨークのジュリアード音楽院を2004年に卒業した。高名なイツァーク・パールマンが先生だった。(夫はパールマンが好きだった)イギリスでは毎夏開催されるクラシックのプロムナードコンサート”プロムス”へ彼は21歳で出演したそうです。私も2008年のプロムスはヴィクトリア&アルバートホールで一夜酔いしれたけれど、悔しいことに彼の名は知らなかった。