Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

遺伝研 まさあきさん

2014-04-05 22:21:47 | 日記
遺伝研の研究員まさあきさん、彼は私の趣味の一つのクラス・メートです。一年一緒に勉強してきたがこの5月からアメリカはフロリダへ一家で留学します。とてもアグレッシブな方とお見受けした。1977年5月我が一家も希望に燃えてイギリスへ発った事が思い出されてセンチメンタルになってしまった。彼は海洋メタゲノム解析などの研究をしている。蛸は自分と他の蛸との区別ができるそうですが、烏賊はどうか?…面白そうですが難しいですね。遺伝学研究所は国立なのでゆとりが感じられる。一年に一度桜の時季内部開放をして(勿論一部)講演も開き啓蒙しています。

遺伝研 マウスJF1Ms (ジャパン・ファンシー・1ミシマ)

2014-04-05 16:07:56 | 日記
研究に使われる可愛いマウスを子供のためにミニ動物園よろしく手に取り遊ばせていた。面白い事に(だから紹介していたと思うが)ジャパン・ファンシー・1というこのマウスは江戸時代1787年に出版された本に既に報告されていて、その後ヨーロッパに渡りジャパン・マウスとして飼われ1987年デンマークで発見され日本に帰ってきたそうです。体長13cm体重16g、まさに原産地日本のマウスです。賢さはまあまあでまだらになる率は100%、性格はおとなしいが雄同士は激しく争うと言う事です。

遺伝研 DNAとは?

2014-04-05 15:36:48 | 日記
デモンストレーションでDNAを折り紙で解り易く再現しています。私も作らせてもらった。複雑で理解は出来ないけれど、2本の鎖がお互いに絡まりあった構造をしていて規則正しい螺旋状になっているそうです。この中にいろいろな遺伝子がある、遺伝子の本体がDNAと理解しましたが…?折り紙がよく考えられていて感心した。

遺伝研の三島桜

2014-04-05 15:15:58 | 日記
三島桜と言われる桜も竹中博士が育成した系統で染井吉野の実生から生まれたそうです。地味な花で取り立てて特徴はないがいまや有名なお菓子の名前にもなっています。青い澄み切った空に他の木の邪魔をしないように空間を求めてすっと咲いている桜の慎ましさと凛とした姿がいいと思う。(立性だと言いますが…手前の白い方)

国立遺伝学研究所の桜

2014-04-05 14:41:55 | 日記
遺伝学研究所には260種に及ぶ桜が保存されています。かつて細胞遺伝部長だった竹中要博士が染井吉野の起源研究のため全国から収集したそうです。4月初め市民に開放されお花見が楽しめる。満開の種類もあるが今年の寒さでまだ二分咲きとか蕾がやっと膨らんだものもある。広大な敷地を取り囲むように植えられている。これは天城吉野桜。竹中博士が育成した系統でオオシマサクラにエドヒガンサクラを交配し1957年に育成されたそうです。このように交配種がたくさんある。