”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

この花は?

2016-04-20 12:39:54 | まち歩き

昨日、藤枝駅前で驚きの光景が!

 

  

お家の壁一面に咲き乱れる白い花。

   

横から見ると・・・。

 

 

枝はつる状に伸びています。

   

ベランダにも、このとおり。

 

    

花だけ撮ってみました。

 

    

可憐な花なのですが、とても迫力のある風景でした。

どなたかこの花の名前をご存知でしたら、教えてくださいね。


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やさしさと笑顔に包まれた日

2016-04-19 14:26:15 | ブログ

今日は、藤枝駅から北へ約2㎞、てくてくと歩きました~♪

  

そこには、昔ながらの八百屋 本陣さんがあります。

 

  

本陣さんは、お店を改築中なので、

道路を渡って反対側のテントで営業中!!

 

  

 

講座で使うミニトマト「こすず」を買いに来ました。

 

   

生産者さまも限られ、毎日入荷するとは限らないトマト。

この商品が入荷したのも昨日とのことですが、

私が今日伺うことをご存知の奥様が、

冷蔵保存しておいてくださいました。

  

そして、「家に着くまでの間、温度変化があってはいけないから。」

とおっしゃって、保冷剤を入れてくださいました。

  

これだけでも感激なのに、藤枝駅まで車で送ってくださって…。

もう、何とお礼を申し上げたらよいのか…。

   

八百屋さんを切り盛りするだけでも大変なことなのに、

お店の改築を巡って、様々なお打ち合わせもあり、

寝る時間もないほどのお忙しさだと思います。

 

それなのに、いつもはじけるような笑顔で、

お客様一人一人を元気にしてくれます。

  

さあ、トマトたちも揃いましたよ!!

 

   

私も笑顔で顔晴ろう!!ヽ(^o^)丿

    

 

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三重が笑った!!

2016-04-18 13:05:30 | 果物

また、新しい柑橘に出逢いました。(^^♪

 

  

皮は分厚く、淡いオレンジ色をしています。

大きさは、温州ミカンのL玉くらいの大きさです。

   

これは、「清見」と、三重県に自生する柑橘「春光柑」を

掛け合わせたもので、2013年期待の品種として誕生しました。

その時の品種名は、「みえ紀南4号」。

その後、「サンシーフルーツ」という仮称で呼ばれ、

今は、「みえのスマイル」の名前で販売されています。

   

   

皮が厚くて硬いので、手では剥きにくく、

カットして食べるのがオススメだそうです。

  

包丁を入れたとたん、爽やかな香りが・・・。

そして、実はぷりっとしてジューシー。

何と言っても、この甘味に驚きました。

 

皮の色が淡いオレンジ色(黄色に近い)と

どうしても酸味をイメージしてしまうのですが、

酸味はほとんどなく、すっきりとした甘さ。

そのギャップに、思わず笑みがこぼれます。

 

三重も私も、思いっきりスマイルです。ヽ(^o^)丿

 

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豊橋に行った時の楽しみは・・・

2016-04-17 11:56:26 | 食・レシピ

昨日、豊橋に伺いましたが、

豊橋に行った時のお楽しみは・・・。(^^♪

 

こちら!!

 

  

竹上豆腐店さんの油揚げを買うことです。

(この油揚げについては、こちらの記事をお読みください。)

   

今回は、駅ビルのヤマヤスさんで購入しました。

油揚げ以外に、がんもどきと厚揚げも!!

 

    

がんもどきは、おろし煮にしました。

 

    

だし(今回はかつおだし)2カップに、

お醤油とみりん 各大さじ2ずつと、

塩 小さじ1/3ほど加え、がんもどきだけを煮ます。

最後に、大根おろしと長ねぎを加えてひと煮立ち。

 

じんわりとお汁の浸みたがんもどき、おいしいですよ~♪

   

 

そして、厚揚げは味噌マヨ焼きに。

 

  

厚揚げは、長さも厚みも半分に切って、

耐熱容器に並べます。

そこに、味噌 大さじ1、マヨネーズ 大さじ2、

お酒とみりん 各小さじ1ずつ混ぜたタレをかけて、

溶けるタイプのチーズをのせて焼きます。

オーブントースターで7分くらい焼きました。

   

竹上豆腐店の油揚げ類は、油抜きをする必要がなく、

その油の甘みとうまみも「調味料」となります。

 

おいしい上に、ズボラな私には大変ありがたい商品です。ヽ(^o^)丿

 

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村井弦斎復刻料理

2016-04-16 17:36:09 | 食育

NHK文化センター 豊橋教室主催、

「老舗かつぶし屋直伝 本格だし」講座が

豊橋調理製菓専門学校で開催されました。

 

講師は、まるぶん岩瀬商店四代目女将、岩瀬智未先生。

  

今回のテーマは、村井弦斎。

明治時代に大ベストセラーとなったグルメ小説「食道楽」の作者で、

豊橋市のご出身です。

   

テーマに合わせ、岩瀬先生も今日はお着物姿。

そして、お召しになっている割烹着は、

村井弦斎が、ご自分の奥様のために作られたものを

再現なさったそうです。

 

  

ステキですね。(*^_^*)

 

   

まるぶん岩瀬商店の本枯れ節厚削りを使って、

だしのとり方を教えていただきました。

 

  

このお鍋は、だし取り専用に開発されたもので、

セットされているザルを引き上げれば、

あくも同時に取れるという優れものです。

  

  

 

この黄金のだしに、みりんとお醤油を同量加えてみると、

極上のお汁が!!

 

 

うどんに合いそうですよ。

   

 

こちらは、岩瀬先生がご用意くださった試食です。

 

 

にんじんのナムルと長ねぎのバター醤油焼き。

どちらも、味のポイントは

極上 花粉(はなこ)」が使われていること。

花粉のうまみが、口の中に広がって

お料理の味を引き締めてくれます。

 

   

さて、今回のテーマ村井弦際の復刻料理は、

豊橋調理製菓専門学校の校長先生で、

村井弦斎の「食道楽 豊橋版」の監修もなさった

鈴木良昌先生です。

  

 

村井弦斎と本日のお料理について説明してくださいました。

   

 

こちらが、復刻料理です!!

 

 ・あさり飯

 ・いなだのあんかけ

 ・牛肉のみそ吸物

  

もちろん、まるぶん岩瀬商店のかつお節が使われています。

 

どのお料理もおいしかったのですが、

一番驚いたのが、牛肉のみそ吸物。

ものすごく力強い料理を想像していたのですが、

かつおと昆布のだしに、牛肉団子から出るうまみが加わり、

取っても上品なお吸い物になっていました。

そう、これはお味噌汁ではなく、味噌味のお吸い物なのです。

   

だしと素材のうまみ、そしてそのバランスが作り上げる味の世界。

今日も学ぶことの多い一日でした。

  

岩瀬先生、鈴木校長先生、

そして同じグループでお話させていただいた皆さま、

ありがとうございました。(*^_^*)

 

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