”農”と言える!?

食推おばさんのソムリエ日記

村井弦斎復刻料理

2016-04-16 17:36:09 | 食育

NHK文化センター 豊橋教室主催、

「老舗かつぶし屋直伝 本格だし」講座が

豊橋調理製菓専門学校で開催されました。

 

講師は、まるぶん岩瀬商店四代目女将、岩瀬智未先生。

  

今回のテーマは、村井弦斎。

明治時代に大ベストセラーとなったグルメ小説「食道楽」の作者で、

豊橋市のご出身です。

   

テーマに合わせ、岩瀬先生も今日はお着物姿。

そして、お召しになっている割烹着は、

村井弦斎が、ご自分の奥様のために作られたものを

再現なさったそうです。

 

  

ステキですね。(*^_^*)

 

   

まるぶん岩瀬商店の本枯れ節厚削りを使って、

だしのとり方を教えていただきました。

 

  

このお鍋は、だし取り専用に開発されたもので、

セットされているザルを引き上げれば、

あくも同時に取れるという優れものです。

  

  

 

この黄金のだしに、みりんとお醤油を同量加えてみると、

極上のお汁が!!

 

 

うどんに合いそうですよ。

   

 

こちらは、岩瀬先生がご用意くださった試食です。

 

 

にんじんのナムルと長ねぎのバター醤油焼き。

どちらも、味のポイントは

極上 花粉(はなこ)」が使われていること。

花粉のうまみが、口の中に広がって

お料理の味を引き締めてくれます。

 

   

さて、今回のテーマ村井弦際の復刻料理は、

豊橋調理製菓専門学校の校長先生で、

村井弦斎の「食道楽 豊橋版」の監修もなさった

鈴木良昌先生です。

  

 

村井弦斎と本日のお料理について説明してくださいました。

   

 

こちらが、復刻料理です!!

 

 ・あさり飯

 ・いなだのあんかけ

 ・牛肉のみそ吸物

  

もちろん、まるぶん岩瀬商店のかつお節が使われています。

 

どのお料理もおいしかったのですが、

一番驚いたのが、牛肉のみそ吸物。

ものすごく力強い料理を想像していたのですが、

かつおと昆布のだしに、牛肉団子から出るうまみが加わり、

取っても上品なお吸い物になっていました。

そう、これはお味噌汁ではなく、味噌味のお吸い物なのです。

   

だしと素材のうまみ、そしてそのバランスが作り上げる味の世界。

今日も学ぶことの多い一日でした。

  

岩瀬先生、鈴木校長先生、

そして同じグループでお話させていただいた皆さま、

ありがとうございました。(*^_^*)

 

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