水曜日は、不燃ごみの収集日だったのですが、
その時に2.5キロのゴーヤを渡されました。
その日は、早朝から気温も湿度も高く、刺すような日差し。
不燃ごみの収集場所で会った人も、明らかに不機嫌そうな顔をしていました。
「ゴーヤ、持って行って!」と言われた時、
「うちでも作っているから、要りません。」と言える雰囲気ではなく、
「じゃあ4本・・・。」とお茶を濁すつもりで言ったら、
「このくらい持ってきな!」とどんどん袋につつき込んできました。(^-^;
これは、波風を立てないためにも持って帰った方がいいなと判断し、
家に帰ってから重さを量って、ぎょっとしました。
それからが大変。
コミュニティセンターに調理室の予約に行き、
仲間に声をかけ、きちんとしたレシピを作り、足りない材料を買い足し、
昨夜、「ゴーヤで夏の保存食を作ろう!!」講座を開催しました。
作るものは、ゴーヤ味噌とゴーヤの炒めピクルス。
大量に消費するためには、保存食づくりに限ります。
ゴーヤ味噌用には、細かく切ります。
ピクルス用には薄切りにします。
お味噌がグツグツいっています。
ピクルスは炒めてから、甘酢をかけて仕上げます。
出来上がって、冷ましているところです。
保存容器に入れて、お持ち帰りいただきます。
夕方からの講座で、皆さん、お腹も空かれていると思ったので、
簡単なお食事をご用意しました。
・ゴーヤのちらし寿司
・きゅうりのお味噌汁
・冷奴のゴーヤ味噌のせ
ゴーヤのちらし寿司ときゅうりのお味噌汁には驚かれましたが、
「おいしい!!」
「これは、絶対に作ってみなきゃ!!」
と大変喜ばれ、
冷奴にのせたゴーヤ味噌は、皆さん「追いゴーヤ味噌」をしてくれました。
急な開催にも関わらず、集まってくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
そして、ゴーヤを無駄にすることなく使い切れて、よかった!! ヽ(^o^)丿