明日のハロウィーンを前に、
連日ハロウィーンイベントの様子が伝えらていますが、
昨日、こんな新聞記事を見つけました。
イギリスの歴史的建造物保護団体が、
伝統に立ち返って、ハロウィーンのランプを
カボチャではなく、カブで作るように呼びかけています。
保護団体によると、カボチャよりはるか以前から
カブのランプを戸口に置く習慣がイギリス全土にあったそうです。
ところが19世紀、アメリカに移住したイギリス人が
カブよりも加工しやすいカボチャを用いたことがきっかけとなり、
今ではアメリカの行事としてイギリスに逆輸入されています。
ただ、イギリスの北部の地方では、
今でも「ルタバガ」というカブを使って
ランプを作っているようです。
これが、ルタバガ。
【画像お借りました】
煮崩れしにくく、貯蔵性に優れた西洋カブということですが、
でも、やっぱり、カブよりもカボチャの方が
加工しやすそうですね。 (^_-)-☆
HAPPY HALLOWEEN !!