ねこあし昆布、かわいい名前ですよね。
前から気になっていたのですが、
なかなか実物にお目にかかれません。
こちらが、そのねこあし昆布。
【画像お借りしました】
ねこあし昆布は、北海道の東でわずかに採れる貴重な昆布。
普通の昆布は胞子で増えますが、
ねこあし昆布は枝分けして増えるため、増える量が少なく、
年間収穫量も少なくなっています。
普通の昆布に比べて、10倍の粘り気があると言われています。
なぜ「ねこあし」と呼ぶのかというと、
根の部分が猫の足に似ているから・・・。
写真を見ても、先っぽのくるんとなったところが、
愛嬌がありますよね。
で、いまだに実物を見たことはないのですが、
ふりかけを見つけましたよ!!
ねこあし昆布が83%も含まれ、
オホーツクの塩でまろやかな塩味が付けられています。
ご飯にかけていただきました。
噛んでいると、ねこあし昆布の粘りがじんわりと出てきます。
塩加減もちょうどいい!!
ご飯にかける以外にも、野菜を和えたり、
パスタの味付けに使ったり、湯豆腐にのせてもおいしそう。
猫の手ではなく、猫の足を借りて、お料理を楽しみますね。(^^♪