片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

再度侵入されたウイルス「トロイの木馬」!

2007-12-21 18:07:54 | 「ぷらざこむ 1」
午前中のリハビリ「Y整骨院」を済ませ、帰宅後、PCに向かい電子メールの迷惑メールを50数件処理の上、10数件受送信を行い、文章作成の為、USBを挿入するといきなり画面にウイルスが検出されたと表示され驚く。
 検出されたウイルス名は9月に駆除した「トロイの木馬」、その際、お世話になった「ぷらざこむ」のO理事長に電話すると昼迄在席しているから相談に応じますと言って頂き、急遽ノートPCを持って走る。
 早速、駆除を始めて頂くも前回使用の無料サービスは終了していて新たに契約が必要、手続き一切を御願いして、約6,000円の支払いに許諾するのに約60分を要する。
 ソフトの説明が複雑で理解に苦しむ項目が多く、ウイザード式に進められないのが難点、O理事長のサポートが無ければ自分一人では契約は結べなかったと思う。
 ダウンロード後は30分余りでチエックを行い、ノートン・プロテクションセンターから「ウイルス防止」「保護情報の更新」「スパイウエアの防止」“安全”と画面に現れ、安堵する。
 日々の居場所でお世話になり、PC操作方法でご指導頂き、PCの安全管理まで援助して貰い、全く有り難い事です。

「オーロラ会」文庫で見つけた<老いてこそ人生>に感銘!

2007-12-20 18:04:11 | 「パワーリハビリ」

毎週2回のオーロラ会「パワーリハビリ」の楽しみは三つに尽きます、①筋トレの運動②仲間との懇談③読書が挙げられます。
 読書はお陰様で老眼無しで新聞・文庫本が読めるのが自慢、送迎の揺れる車中でも集中して本を楽しみます。
 今日はクリスマスセーターを出して貰い、気分を一新して筋肉トレーニング各種50回励みました。
 
終了してから物理療法を入れて帰宅までの2時間は文庫で見つけた石原慎太郎著作「老いてこそ人生」を夢中に読みふけました。
 老いは時間のもたらす必然の結果であって、それを拒否したり、防いだりする事の出来る人間なんぞこの世にいないという序章(老いには、目を据えて立ち向かえ)から始まり、各章の中で「色即是空」「病気をどう克服するか」等興味深く、感銘を受けました。
 中でも「肉体の神秘」では鍼灸、整体、気功等の目に見えない世界の効能を説かれているのに引き付けられました。
 干支六回りの70歳代になって、老後について考えると、男性の平均寿命は大体78歳、もう手の届くところにいるんだと気がついたのです。
 今までの生活で目標にしていた老後は今なんだ、もう備えなくても良い、今を生きれば良いのだと考えました。
 
今を生きるとは身辺を整理して物を減らし、シンプルに生きると教えられました。
 
左半身不随の身体障害者の不自由な体がこれ以上機能不能にならないよう健康に氣をつけ、一日一日を大切に「生かせて」いただきたく念じます。


HP内のブログ「ぷらざこむのアルバム」、館内のPC画面にて常時公開!

2007-12-19 16:53:34 | 「ボランテイア グループ」

福祉コミュニティ・プラザ、ボランティアの広場「ぷらざこむ1」には登録Vグループの便宜を図り、多種多様なIT関連器具が設置又は貸与されています。
 1年前から各ボランティア・グループの自己紹介記事並びに写真が館内で常時PC画面で紹介されていますが今回、新たに「ぷらざこむ1」内で日々、活躍する様子をデジカメに撮り、紹介文章をつけて来館者の観覧に提供する事になりました。
 
日曜大工仕事のVグループ「でえくさんず」が柱に取り付け、巧みな裏技で釦を押す事でPCのスクロールを行い、画面を日付毎に見ることが出来るようになっています。
 
私はデジカメ写真のPC取り入れ、紹介文章の作成、ブログ担当ボランティア、19日(水)昼食を挟んで12月の活動状況を整理して、HPのブログ「ぷらざこむのアルバム」に7日分を入力作業を行う。
 これも日々の居場所を求めて福祉コミュニティ・プラザへ行かせて頂くお陰です、本年も幾多のご支援と多様な出会いを頂いたのは『福祉プラザ』の現場に於いてです。


PCボランティアグループ「こむ・コム塾」、本年最終講座は名刺形暦作成!

2007-12-18 17:35:30 | 「パソコン教室」

火曜日のPCボランティア・グループ「こむ・コム塾」中級コースの本年最終講座に出席、入門・初級コースも今週で年内納めになる。
 
4月にグループ名を変更登録、併せてフレミラ(老人福祉センター)PCクラブのサポート活動を開始、10月より教室再編成、新会員も加わり3コースでスタート、順調に活動が拡大してきました。
 3教室の指導に辛抱強く、笑顔一杯で教えて頂いたK先生・賛助会員皆様のご支援のお陰です。
 最終講座の前、I会長の挨拶は他市に於ける高齢者に対するボランティア・グループのPCサポートの事例を挙げ、20/10よりPC教室では“ついていけない高齢者”に対するサポートを積極的に取り組んでいく事を表明されました。
 
本日の講座は名刺サイズに表裏12ケ月のカレンダーの作成という非常に難しい裏技に取り組みました。
 先生からPCに送信頂いたカレンダーの別にシートのコピーから始まる、シート1をクリックして右へドラッグ、左手でCtrlを押してマウスを離すとシートのコピーが出来上がる。
 左麻痺の手を辛うじて維持しつつ、“ひとさし指”でキーを押さえる操作は2年前は不可能でしたが操作可能になったのは「こむ・コム塾」との出会いに尽きます。
 
図表化された暦を順番に選んで移動する作業までお付き合いは出来たがその後の操作は複雑にして、左手操作が頻繁になり、残念ながら未完成でダウンする。


「ワクワク」感みなぎる、「宝塚阪急」ショッピング!

2007-12-17 17:56:06 | 「趣味の集い」

外気温6度C 、室内温度10度Cの8:20分、Y整骨院に治療で訪れる。
 昨日は60分以上「気功クリニック」にて入念な整体術を受けているに関わらず、麻痺上肢に触れられた先生は硬直が厳しいと言われる。
 早朝の冷え込みと外気に触れた事が原因と思うが麻痺患者には寒気が大敵、左手に手袋、背中にホッカイロを貼り付けてマフラーに半コートを着てこの有様では厳冬期対策は閉じこもりが最善の策かもしれない。
 治療後お年玉の用意に銀行、Xmasプレゼント・お歳暮の注文に宝塚阪急に向う。
 
銀行は11:00迄は新札対応と聞いていたので5人目の列に並び目的を達成する。
 左下肢は筋肉が硬直しているのが感じられるも10分余りの立ち姿勢は大きな負担にならないようになる。
 これも「ええとこ探し」の一つと自分に合点させる。
 贈答品コーナーは流石にお歳暮のピーク時期、年配のご婦人で大混雑、入り口の順番切符は9番目、銀行と違い安楽椅子に腰掛けて15分後には開放されまいた。
 前年度分がPCに入力されているので追加と品物の変更で短時間に済ませられるのが有り難い事です。
 
Xmasプレゼントは2階の売り場を巡り、選択するがXmas装飾の店内は華やかな雰囲気で気分が「ワクワク」してきて嬉しいものです。


『小さな良い事』を探し,「大きく喜ぶ」ように説かれる気功教室

2007-12-16 17:29:59 | 「リハビリ」

本年最終の尼崎立花「U気功教室」に風邪気味ながら家内と訪れ、暮れのご挨拶ともに整体マッサージ・内気功を受ける。
 「癒し」の氣が充満する治療室は<菩薩様><寿老人><水晶>の他に熱帯魚の水槽が置かれ、来客者の心を和らげてくれています。
 新春を迎えるにあたり,
U先生は高価な『熱帯魚』新種を求められご機嫌でした。
 
ベッドにうつぶせ、仰臥して整体マッサージが始まると麻痺側の左手・左足の「ゆる・・・弛緩」める為、丁寧な手技を施されるが倒れる前に鍛えた筋肉が災いとなり、屈曲硬直が依然として改善されない。
 筋肉を鍛錬した健常者時代を振り返り、「クヨクヨ」と悔いの念に浸る浅はかな自分。
 今日は「念を入れる」話、念という字を分解すると「今」と「心」に分かれる、即ち「念」とは「今」の「心」を大切にする事だと説かれる。
 私は未だに過ぎ去ってしまったもう取り戻しの出来ない過去の現象に惑わされているのに「氣」がつく。
 小さな良い事を日常周辺で求めると今年は①天満宮2.5km.が歩行出来た②有馬金泉の湯に入浴できた③装具の爪先部分をカットして歩行が可能になった等機能改善例は数点挙げられるのでこれを今の心にして最も大事な「今」を大切に『生きて』いきたい。


介護の現場は乗務員も昼食準備・介護支援に大忙し!

2007-12-15 18:40:03 | 「パワーリハビリ」

毎週土曜日は(医療法人)オーロラ会の「パワーリハビリ」“デイサービスセンター小林”、8:50分送迎の車に乗車すると顔馴染みのK乗務員から見習いの方を紹介される。
 K氏も見習いさんも定年後の再就職のご様子、若い男性職員の定着は介護福祉の現場には多難のようです。
 
4時間又は6時間のデイサービスの現場は何処でも人材不足、補充に困難の様子に見受けられる。
 
新聞・テレビで「特別養護老人ホーム」『老人保健施設』の現場に於ける深刻な介護人材不足が特集で報道されているが深夜勤務・入浴介助の無い、「パワーリハビリ」の現場でも人手不足、送迎の乗務員さんも昼食準備・介護支援の現場を応援され、活躍されています。
 
「脳卒中」後遺症に悩む患者が医療報酬改定でPT・OTによる“リハビリ理学療法”治療から締め出され、現在唯一残されたリハビリは介護保険を使用してのパワーリハビリのみです。
 利用者は介護認定、要介護1又は2、要支援者1又は2の後遺症治療の患者又は虚弱高齢者が殆どで運動する機会を与えられた私達は恵まれています


明春5/11開催予定の福祉コミュニティ・プラザ「祭り」の全体会議が開かれる

2007-12-14 17:46:52 | 「ボランテイア グループ」

平成20年5月11日(日)、福祉コミュニティ・プラザ「祭り」の開催を目指し、ボランティア・グループ参加の全体会議が開催されました。
 社会福祉協議会ボランティア活動センター登録グループ約150グループと「フレミラ」“老人福祉センター”の同好会約50団体に対して郵送で参加を呼びかけ、本日の全体会議が開かれました。
 
毎年、春に開かれる「ボランティア祭り」は“売布地域”の皆さんと社会福祉協議会ボランティア活動センター登録ボランティア・グループに加えて「老人福祉センター」の同好会が参加して盛大に開かれ、参加者数千名の規模に達します。
 
第六回目の今回は祭りのテーマ、「ボランティア間や市民との交流を通じ、ボランティアの輪を広げる」を掲げ、発起人は「利用者運営委員会」の有志が加わり、発起委員会を結成、約200のグループに参加を呼び掛けました。
 本日は50余りのグループ代表が集まり、U委員長、Y副委員長を選び、「催し・体験」「展示」「物販」「屋台」等の参加希望する部門別に分かれ、初回の顔合わせと自己紹介を行いました。
 部門別会議が今後の「祭り」の運営を支える柱と位置づけ、リーダー・サブリーダーを選出、各グループの希望を聞いて調整を行っていきます。
 次回は明年1月18日(金)に部門別参加申込書を提出する予定です。


12月「おでかけたい」のイベント、「寄せ鍋」の忘年会

2007-12-13 18:52:47 | 「ボランテイア グループ」

高齢者・障害者の日帰り旅行を支援するボランティア・グループ「おでかけたい」、本年最終のイベントは御殿山の日本庭園の美しい「べネフイット・ステーション宝塚倶楽部」にて寄せ鍋忘年会を14人の仲間で楽しみました。
 始めに本年度の日帰り旅行を振り返って、3月末は伊丹自衛隊「桜の花見」、4月は「浅香山のつつじ」見学、5月は趣向を変えて「MCC食品」見学、6月は「大野山」へ“紫陽花”見物、猛暑を避けて9月は「コウノトリの郷公園」、10月は「丹波焼きの里」、11月は奈良「正暦寺」の紅葉狩りと春・秋行楽の一日を楽しました。
 
引き続き各イベントの会計報告、このボランティア・グループの特色はボランティアさんも同一会費を支払う事で、皆さん一緒に旅行を楽しまれます。因みに今回の会費は3,100円でした
 私を含めて座敷に正座の出来ない5人は椅子に座り、お鍋に箸を入れ、煮え立つお鍋から鮮魚・鶏・野菜を美味しく頂きました。
 四つの鍋が山海の珍味で煮え始めるとビールを飲みながら楽しい思い出話に盛り上がりました。
 本日は視覚障害の方がお二人参加、ボランティアさんが側につかれ、お皿に取り分け、内容を説明しながらの食事介助でした。


杖突いて「金泉」入浴した<有馬グランドホテル>大浴場

2007-12-12 17:47:26 | 「ファミリー」

夕方から降雨予想の12日水曜日、94歳の誕生を迎えた義母のお祝いに、娘二人・婿一人の四人揃って有馬温泉にて日帰り旅行を楽しむ。
 毎年、紅葉を楽しむ「瑞宝寺」を観たい義母の希望で時季的には遅い紅葉狩り、境内に紅葉の葉が落ちて積もり、風情の有る趣きに満足でした。
 
六甲の真裏に位置する影響か、11時にして山の冷気が漂い急速に冷え込んでくる。
 体を温め、お祝いの懐石料理を予約した「有馬グランドホテル」に出掛け、フロントで予約済みの9階の大浴場、昼食チケットを求め、早速大浴場で冷えた体を温める。
 男性浴場は広々とした浴場に数人のお客さん、滑り転倒を注意して杖で,
浴室床タイル移動、手前のシースールの大浴場で晩秋の六甲山を楽しむ。
 赤い湯で名高い「金泉」は、更に10数m.奥の露天風呂近く、手拭を頭に慎重に移動して手摺から浴室へ入り、念願の元湯に大感激でした。
 景色の良い2階レストラントにて“グランドホテル”名物の懐石料理を4人で囲み、T3.12.12生まれの義母の長寿を祝い、乾杯しました。
 この義母は4年前に「脳梗塞」で倒れた私を3日後に見舞い、「英夫さん!起きたことはどうしょうも無い、なに!くそ!の気持ちで頑張り、なはれ・・・」と激励してくれた肝っ玉ば~さんです。