片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

杖突いて「金泉」入浴した<有馬グランドホテル>大浴場

2007-12-12 17:47:26 | 「ファミリー」

夕方から降雨予想の12日水曜日、94歳の誕生を迎えた義母のお祝いに、娘二人・婿一人の四人揃って有馬温泉にて日帰り旅行を楽しむ。
 毎年、紅葉を楽しむ「瑞宝寺」を観たい義母の希望で時季的には遅い紅葉狩り、境内に紅葉の葉が落ちて積もり、風情の有る趣きに満足でした。
 
六甲の真裏に位置する影響か、11時にして山の冷気が漂い急速に冷え込んでくる。
 体を温め、お祝いの懐石料理を予約した「有馬グランドホテル」に出掛け、フロントで予約済みの9階の大浴場、昼食チケットを求め、早速大浴場で冷えた体を温める。
 男性浴場は広々とした浴場に数人のお客さん、滑り転倒を注意して杖で,
浴室床タイル移動、手前のシースールの大浴場で晩秋の六甲山を楽しむ。
 赤い湯で名高い「金泉」は、更に10数m.奥の露天風呂近く、手拭を頭に慎重に移動して手摺から浴室へ入り、念願の元湯に大感激でした。
 景色の良い2階レストラントにて“グランドホテル”名物の懐石料理を4人で囲み、T3.12.12生まれの義母の長寿を祝い、乾杯しました。
 この義母は4年前に「脳梗塞」で倒れた私を3日後に見舞い、「英夫さん!起きたことはどうしょうも無い、なに!くそ!の気持ちで頑張り、なはれ・・・」と激励してくれた肝っ玉ば~さんです。